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Dinwiddy Houseって実際どう?【全部見せ】

Hiya!👋
Chuです!

もうすっかり寒くなってきました。8時くらいに日が出て16時に沈んでしまうので悲しい。

昨日noteを更新しようと思ったら急にwifiがdyingして書けなかったので、今日かいております!


はい、今回はSOASに留学する人の多くが住むことになるであろう、
Dinwiddy House
という学生寮の実際の様子を細かく紹介します!!!


というのも、私が留学前にいろいろなブログを見ていた時に、意外と寮についての情報が少なくて困った記憶があって。。。

てことで今回は
①寮全体の構造
②部屋

のそれぞれについてご紹介~~^^


ここで、Dinwiddy Houseって何ぞや?という人のために少しだけ情報を。

Dinwiddy HouseはSOASの学生専用の学生寮。
SOASに申し込む人は、オファーをもらったらまず寮の申し込みをするが、その際にこの寮を選択する人が一定数いるだろう。(第一希望と第二希望を選べる。先着順。)
選択肢はたくさんあって、Dinwiddy Houseは、全ての選択肢の中で
【一番安い】
という特徴がある。
安いと言ってもロンドン。ここでさえ家賃は破格。(ちなみに2022年現在円安のため月12万…)
そのためお金を気にする留学生の多くがこの寮に申し込む。
全ての部屋がen-suite(トイレ・バス付)で、non-catered(食事なし)である。
設備(シャワーなど)が悪いことで有名。
ただし、キングスクロス駅まで徒歩10分、学校まで徒歩25分と立地は抜群。
他の寮(International Hallなど)と違って、SOAS生限定の寮であり、かつ正規生には人気がないので、比較的ギリギリに寮の申し込みをした場合、Dinwiddyしか選択肢が残っていないらしい。

私の記憶より

①寮全体の構造


フロントを抜けると、、どー--ん!

はい、こちらが寮全体の写真。
こんな感じで、真ん中に広場みたいな部分があって、その周りを寮の建物が取り囲む、半円状の構造になってる。

A棟~F棟にわかれてて、それにFloor(階)、Flat(A, Bなど)、部屋番号(1, 2号室など)を合わせたもので、部屋の場所を示す。(わかりにくい)
<例:CGD5=C棟Ground Floor(1階)Dフラット5号室>

ここで重要な情報。

なんとこの棟の間には・・・序列が存在する。

というのも、建て替えがあったせいで、新しくてめっちゃきれいな棟と古い棟がある。噂によるとこうらしい⇩

A>>>>B>C>D>E>F


寮を申し込むときに、ダメもとでも「Aフラットがいいです」って書いてみればよかった。

Dinwiddy国では、国民は挨拶として「何棟?」という会話を交わすのが常である。
そこで「A」と答える民の誇らしげな顔よ。
そして「C」と答える我に向けられる憐みの視線・・・。
嗚呼、いわんや「F」フラットをや。


あと、申し込むときにsingle-sexの希望は出せるから、気になる人は出しておくと◎


ちなみに、1学期だけの留学の人は一つのフラットにまとまっていたりすることが多いみたい。
でも、正規生と留学生は感覚的にはごちゃまぜな気がする。ちなみに私のフラットは7人住んでるんだけど、なぜか私以外全員正規生・・・(笑)
しかも学年もバラバラ!
でもほぼみんなイギリス国籍なのでイギリス英語を浴びまくっていい練習になってます(笑)

一方で私の友達のフラットは、全員韓国人留学生のとことかもある。ほんとにこればっかりは!!!!


謎の虹色のサイと寮のアイドル猫ちゃん

ちなみに振り返るとこんな感じ。
このドアはフロント・出入口に繋がるドアです。


私の住むCブロック

私が住んでいるのは、一枚目の写真の階段を降りたところのCブロック。(「C」って書いてあるの見えるかな)

この左手に見える木の小屋みたいなのが自転車置き場で、その奥にランドリーがあります。
Cブロックはランドリーが一番近いので個人的には気に入ってます(笑)

Bブロックとかの人は、重い洗濯物抱えて階段降りてこないとたどり着けないから大変そう。

②部屋


入居当日の私のお部屋。

部屋はこんな感じになってる。
思ったよりも広い!!というのが最初の印象だった気がする。

右手に小さな本棚、右奥に机と椅子、左奥にベッド、左手にクローゼットが備え付けであって、さらに左手前に洗面所とシャワーがある。

私は渡航前に日本でamazon.ukのアカウントを作って、そこから布団・布団カバー・枕・枕カバー・シーツは注文しておいたので、一日目からこの状態になれたので快適だった^^

ちなみに床の青のカーペットはデフォルトでしかれてる。
これがまた汚い
(日本から持参したコロコロで掃除したときの衝撃は忘れられない)


トイレ+洗面所+シャワー

こちらが洗面所。

この写真だと、あ、悪くないかも?って感じだけど・・・


え、シャワー、、?

右側こんな感じになってるのよ。

・・・お分かりだろうか?
シャワーとトイレの床は繋がっている。
つなりシャワーを浴びるとここ全体の床が濡れるということ。(スリッパ必須)

そして、シャワーヘッドという概念はこのDinwiddy王国には存在しないらしい。そのため毎日のシャワーが滝行みたいな感じになる。(想像して)

ちなみにシャワーの温度は調節できる感を醸し出しているくせに調節できない。いくら回してもうんともすんとも言わない。

そしてシャワーのボタンは、一回押すと、5秒くらい水が出て、止まる。

つまりずー--ー----っとこのボタンを押し続けながらシャワーを浴びなければならない。
筆者はこのボタンを親指の指圧だけで押し続ける技を数日で身に付けたことで、生き延びている。


窓からの眺め(夜)

こちらが部屋の窓からの眺め。
私の部屋はこの共有エリアに面しているので、こんな感じで、共有エリアにたむろする人が見える。(ちなみに大きい声でしゃべってるのも聞こえる)


同じ窓からの眺め(右側)

画角に入りきらなかったけど、こんな感じで、向かい合ってる棟の人の部屋は結構見える。
つまり私も見えてるってことなんだよね・・・・

なのでカーテン開けて勉強してると、時々誰かに見られてるんじゃないかといういうパラノイアに陥る。(笑)

ちなみに私の部屋からの眺めはどうやら良い方らしい

道路に面している部屋の子だと、車が通るたびに部屋が揺れると嘆く人、向かいに大きな茶色いビルがあって日光も入らないし何も見えなくて憂鬱になると嘆く人、下水道のパイプが通っている壁に面しているせいでめっちゃ臭いと嘆く人、などなど…色々ある。これも運。


と、こんな感じでした!!!


なんとなく伝わったかな?
結論としては、部屋は思ったより広いし、設備も何とかなるけど、
フラットメイトと部屋からの眺めとか環境は完全に運!!!!ってこと。

でももし最悪な部屋になったら、フロントに相談して変えてもらえる可能性もあるので安心してください(笑)

では最後におまけの写真を2枚!!


Dinwiddyには猫が2匹いる。一階に住んでる人はよくキッチンに猫が入ってくるらしい()



レセプションの近くに給水機がある。美味しい水が手に入るのはありがたい。


それでは!
Thank you✨

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