フラワーエッセンス講座と個人セッションの違いについて
フラワーエッセンスについて、最近、立て続けにご質問をいただいたので、こちらでも共有したいと思います。
【個人セッション(オンライン/対面)】
1対1で、いま現在抱えている悩みや心配事、不安、もやもやなどをお伺いし、その感情が出てくる仕組みや解消への具体的なアドバイスなどをお伝えしながら、いま必要なフラワーエッセンスをセレクトいたします。
選んだフラワーエッセンスを1本のボトルに調合しますので、それを約1ヶ月かけて飲んで、ご自身の変化を感じていただきます。
初めてセッションをお受けになる場合は、西洋占星術に基づいた、生まれた時の天体の配置も参考にさせていただいています。
これまでの個人セッションや講座などでの経験や、実際に受けていただいた方々の感想から、約3ヶ月(調合ボトル3本)続けて摂ると変化がかなり安定してくるな、という印象があります。
そのため、「3回連続個人セッション」というコースもご用意しています。
【フラワーエッセンス講座(オンライン/対面)】
私が使わせていただいている、バッチ・フラワーエッセンスの38種類のレメディーを5回(5ヶ月)の講座ですべて学び、自分でもフラワーエッセンスを使いこなせるようになるための講座です。
毎回、いまの自分に必要なレメディーを自分で選び、調合し(オンラインの場合は私が代理で調合・発送)、次の講座までの1ヶ月をかけて飲んでいただきます。
個人セッションとは違って、2名以上での開講です。
講座の場合は、抱えている苦しみやエッセンスを摂ることによるシェアをお互いにすることで、学びの深さと速度が増していきます。
人はそれぞれ置かれている環境や立場が違うため、現象として現れている不安や苦しさもまったく違う形をしています。
でも、そうした不安や苦しさは、樹木でいう枝葉に過ぎません。
その元を辿っていくと、太い幹に行き着き、そこにこそ不安や苦しさのモトがあります。
そこに光をあてていくという作業を、フラワーエッセンスを通して行うのですが、自分ではなかなか見出すことが難しいのですよね。
一緒に講座を受ける方のシェアを通して客観的に見ることで、自らの姿もだんだんと顧みることができるようになっていきます。
そして講座では、38種のフラワーエッセンスを一つひとつ学んでいくのと並行して、宇宙の原理や、いつもしつこいくらいにお伝えしている波動のこと、自分を客観視する方法などと合わせて、フラワーエッセンスの発見者であるエドワード・バッチ博士の哲学などを、時間をかけてお伝えしていきます。
「いまの自分にはどのフラワーエッセンスが必要か」
選ぶ際に必須なのは、自分を客観視する姿勢です。
渦巻いている感情に飲み込まれて一体化している状態では、エッセンスを選ぶことができません。
まずは、感情の波に激しく揺られている自分自身を客観視する目を養うこと。
これは筋トレのようなもので、意識を続けていけば、誰でも必ずできるようになります。
いままで使ってこなかった意識の向け方なので、最初はうまくできないかもしれませんが、大丈夫です。
私もサポートしますし、エッセンスも応援してくれます。
どちらを選べばいい?
フラワーエッセンス自体を使ったことがない方でも、いきなり講座から入られる方もいらっしゃいます。
最初に1〜2度、個人セッションをお受けになり、不安な状態が少し安定してから講座の受講に入られる方もいらっしゃいます。
ご自身の心の状態や気持ちの準備に合わせてお選びいただくと良いかと思います。
今回ご質問いただいた方々は、まず個人セッションをお受けになったのちに受講という流れをご選択なさいました。
講座が終了する約半年後には、いまのご自分とは別人のように生きやすくなっていることを実感いただけるのではないかと思います。
小さな一歩になることを願って
フラワーエッセンス講座を受講された方のなかには、すでに個人セッションをスタートされている方もいらっしゃいますし、現在受講中の方のなかにも「講座が終わったら個人セッションを始めたいです」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
それぞれの方が体験された経験は、同じ境遇にいる方の希望になると思っています。
一人でも多くの人が、それぞれの場所で、苦しみから自分を解放し喜びを見つけていくことができれば。
それが身近な家族に伝播し、地域に伝わり、世界に広がっていけば。
うかspice+の講座や個人セッションが、そんな小さな小さな歩みの一歩になれば嬉しいな、と思っています。
なにより、目の前で講座やセッションを受けてくださっている方に笑顔が戻り、沈んでいたオーラが輝き出す様子を見せていただくことが、なによりの喜びだな、と感じています。
来週は連日、講座と個人セッションが続きます。
魂に触れさせていただく貴重な時間です。
心身ともに整えて、あたらせていただきます。
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