ナタリー子

昭和の終盤の生まれ。雨女で夏生まれ。本と映画と舞台と旅とお酒が好きです。 このたび、編…

ナタリー子

昭和の終盤の生まれ。雨女で夏生まれ。本と映画と舞台と旅とお酒が好きです。 このたび、編集もライーターとしても経験ゼロなのに、なぜかWEBメディアのプロデューサーをすることになり、試行錯誤、四苦八苦しながら微速前進(ときどき後退)中。 書くことを練習していきたい。

最近の記事

2023年2月16日の日記

半年もサボっておいて今更何が「日記」か。 という自覚はあるが、その日の記録なので日記としか表しようがない。 閑話休題。 不正アクセス防止の観点から、昨今あらゆるサービスにログインする際、決済システムを利用する際などに、「私はロボットではありません」という項目にチェックを入れさせられる機会が増えた。 ただチェックボックスをクリックするだけのものもあれば、崩れかけのラテアートみたいにぐにゃぐにゃ歪んだ文字列を読み取って打ち込むもの、タイル状になった複数の写真から「階段」とか「

    • 2022年8月23日の日記

      朝から目玉焼きを作ると、ちゃんと生活をしてる感を演出できる気がする。 ただフライパンに卵を割って、焼いて、トーストに乗せたら塩胡椒するだけなんだけど。 前後の準備や増える洗い物という付随する手間は意外と多い。 だから毎朝はしんどい。 たまにやるから、「あー今朝はちゃんと頑張ってる!」と思える。 やろうと思えば出来る子である自分を、そうして定期的に確認するのだ。 先週、安さに目が眩んで手を出した桃があまりに残念(固い、香りもない、当然甘くない、たぶん熟れてない)で絶望していた

      • 2022年8月3日の日記

        自分はこんなに頑張ってるのに、なんで誰も味方になってくれないの!? 理解してくれないの!? とか思うときはたいてい頑張りの方向が間違っていて、あとから思い返して恥ずかしさで死にそうになる。 ということがいい加減分かってきたので、最近は早めの軌道修正ができるようになってきたんじゃないかな。 暑いせいで夜中や明け方に細切れに目が覚めるためか体力の減退が著しく、自分が思う自分のMAXパフォーマンスの5~6割程度しか出せない今日この頃。 でもそれが生活であり、人生だと思う。

        • 洗濯機から出した洗濯物同士があまりに芸術的に絡み合っていて、そのまま吊るしてMoMAに展示できそうな存在感だった。

        2023年2月16日の日記

          2022年7月31日の日記

          糖質制限ダイエットを始めた2021年の年始以来、気付けば一年半以上ラーメンを食べていない。 気のゆるみに任せるまま、全粒粉パンやら玄米、雑穀米からはじまった規制緩和は、最近寿司のシャリや週一のカレーライスまで許容範囲を拡大してきているが、ラーメンだけはやはりハードルが高い。 ラーメンという語感の持つ独特の背徳感、その短い四文字が放つ圧倒的カロリーを前に、どうしても尻込みしてしまう。 しかし、考えてみればラーメンと同等、或いはそれ以上の糖質とカロリーを誇る食事を、私は既に自

          2022年7月31日の日記

          2020年に観た映画・ドラマのおすすめ

          2020年色々あって映画・ドラマ鑑賞が捗ったので、ここでジャンル別に面白かった作品を発表~ 外出できない年末年始の配信視聴の参考にもしてみてください。 【映画館で観た映画】『ソン・ランの響き』 1980年代のサイゴンを舞台に、借金の取り立て屋の青年と大衆演劇の二枚目役者との出会いと交感を描いたベトナム映画。 プロデューサーは、スター・ウォーズEP.8でローズのお姉ちゃん役を演じたベトナム人女優でもあり映画監督、起業家でもあるベロニカ・グゥ。 エンタメとしての映画と映像芸術と

          2020年に観た映画・ドラマのおすすめ