見出し画像

ケセラセラ

”  ケセラセラ  "って知ってる?

スペイン語で「なるようになるさ」って意味。もう少し調べてみたら、「人生は自分次第でどうにでもしていける」とも書かれていた。良い言葉だ。

疲れた時にケセラセラって思っていたら心がちょっと軽くなる、気がする。人によると思うけれど。

私がこの言葉を知ったのは、萌音ちゃんがインタビューで話していたから。

「みんな、きりのいいところで踏ん切りをつけるんですよ、『ケセラセラ』って言って。それが今の私だと思います。『まあ、なんとかなるっしょ』ってどこかで思えるっていう。私はネガティブな楽天家だと思います。ポジティブな人って、きっと嫌なことを知っているから明るくなれるんだと思うんです。痛みを知ると優しくなれるみたいな、その関係でしょうか」

Yahoo!ニュース  オリジナル 特集より 


この記事を見て、萌音ちゃんらしいなと思った。ネガティブなところもあるし、ポジティブなところもある。私は萌音ちゃんのことをそう思っている。

バラエティなどで見る萌音ちゃんは、しっかりしていて楽しそう。そしてなによりとってもポジティブ。ああ、どうやったらあんなに前向きになれるんだろうといつも思う。

萌音ちゃんの肯定的な考え方は、幼少期のころの経験が影響している。

両親ともに教師という家庭で育った上白石。8歳のとき、父がメキシコにある日本人学校で教鞭をとるため、一家で現地へ。ただその直前に通っていた小学校ではクラスメートとうまく関係が築けず、毎日「保健室登校」だったという。そんな時期にメキシコへの転勤が決定する。

現地に滞在したのは3年間だったとのことだが、彼女は「メキシコ行きがなかったら、私どうなっていたんだろう」と回顧。これを聞いていた加藤浩次が「じゃあ、メキシコの陽気な人に会って(変わった)?」と聞くと、上白石は「もう本当に、心の扉ガンガン開かれた」と語った。

その後、メキシコでの暮らしを終え帰国。「また同じ学校に戻った」という上白石に、加藤が「どうだった?」と、問いかけた。すると彼女は笑って「なじめました」と答え、「(クラスメートから)『別人みたい』って言われました」とも。

「いい思い出で小学校生活も終わることができた」という彼女は最後に、「今思えば、あれが人生を救ってくれた」と、メキシコでの3年間を思い返していた。

『人生最高レストラン』(TBS系)より

萌音ちゃんがメキシコに行っていてくれて良かった。もしかしたら女優という仕事をしていなかったかもしれない。


そしてこの”  ケセラセラ  ”という言葉、実は最近ある曲の題名にもなった。
Mrs  .GREEN  APPLE  が歌う、清野菜名さん主演の日曜ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌だ。


とても元気が出る歌詞と、明るい曲調で、ついメロディーを口ずさんでしまう。私は最近この曲を一日の始まりと終わりに聴いて、毎日頑張ろう!とやる気を奮い立たせている。

ドラマの内容もとても面白くて、ここ最近の楽しみの一つだ。
気になる人は見てみてください!!


”  ケセラセラ  "  大好きな言葉であり、歌だ。スペイン語やメキシコに興味を持つようになったし、この言葉に出会って自分が少しは前向きになれた。


と、こんなことを書いていたら、昨日運よくビックニュースが飛び込んできた!

東京で開催された後は、福岡、大阪と開催が決定しているようです。

メキシコに興味がある方、"  ケセラセラ  ” が良いなと思った方は行ってみてはいかがでしょうか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?