真珠腫取ったらすこぶる元気になった話
はじめに
これは、真珠腫性中耳炎になった人のお話しです。
実は、真珠腫取ったらなんだか元気になっちゃったんです。稀な人種かもしれません。
でも、今回の記事が、1番伝えたいことでもあります。
以前の記事は、こちらになります。
▼入院までの経緯は、こちら
▼入院中の体験記は、こちら
▼術後の経過は、こちら
▼番外編は、こちら
術後割とすぐに気づいた体の変化。
なんかね、朝がすっきり起きれるの。
小学生の頃みたいに朝からウキウキしている。
頭がクリアというか。
あと、体が軽い。体のバランスが取りやすくなってる気がする。
体調の変化まとめ
・倦怠感がなくなった
・イライラしなくなった
・朝すんなり起きれる
・低血圧じゃなくなってる、たぶん
・かかとのガサガサが治った
・爪がツヤツヤしてきた
・血流がよくなった気がする
・体のバランスがとりやすくなった
・長時間歩いても筋肉痛にならない
・疲れにくくなった
・心臓のドキドキが気にならなくなった
・脚がむくみにくくなった
・鼻がつまって苦しいことがなくなった
・スプラトゥーンうまくなった←関係ないかw
これは仕事を辞めてしまった理由にもなるのだけど、なんだかしんどくて。
動悸、息切れ。
当方、40前半。
もう更年期来たんですか?早くないですか。
「救心」必要?「命の母」デビューですか?
スマートウォッチをしている理由は、世間の皆さんとはちょっと違ってて、心拍数を見るため。
数年前から、健康診断で、軽めの「期外収縮」を指摘されるようになって、これは胸板がないせいかな、アハハと思っていたけれど、たまに不整脈っぽい動悸を感じることがあって、やっぱり心臓弱いかなと感じたり。
病気が分かる数ヶ月前くらいから、旅行は1泊が限界で、足は健脚なんだけど、胸から上がしんどくて、体力の限界。
仕事は在宅勤務だったけど、コロナ禍が明けると出社日が増え、体のしんどさ故、これはもう自分でコントロールしないといけないなって。
しんどい時は横になれる環境で働きたいなって思うようになった。
そんな矢先に、手術&入院。
やっぱり家で自分のペースで仕事かな?
おやおや、なんだかものすごく元気だぞ。耳以外。
予定が狂う狂う。
動悸、息切れがなくなったので、
スマートウォッチは卒業しました。
朝が起きられない過去
もう、目覚めが最悪で。頭が重いというか。体は動きたがってるのに、頭が重くてなかなか起きられない。
これに関しては、高校生くらいから徐々に朝が起きられなくなって、朝練のある部活だったけど、ちゃんと行ってたかな?遥か昔で記憶が曖昧。授業が始まるまでにはちゃんと登校していたけれど。一応皆勤賞なので。
大学も1限目は必須科目以外は絶対に入れなくてお昼前にフラフラ現れる人。
3回生の秋、本当に起きられなくなり、出席必須の2限目辺りの科目が、単位ギリギリだった記憶がある。
仕事も始まりが遅いことが第一条件で、9:30とか10時始まり。それでも本格的にエンジンがかかるのはお昼頃から。昼から元気になる人。
そんな生活を何十年も続けていたけれど、真珠腫の手術をしたら、朝は目覚ましなしで起きれる様になったし、頭が朝からとってもクリア。早朝からどんどんタスクをこなす日々。
私の場合、真珠腫がぎっしり詰まっていたのと、耳と鼻を繋ぐ耳管にも真珠が住みついていた。そのせいで、常に酸欠状態だったのか?これは憶測でしかないけれど。
鼻がつまって苦しいということもなくなった。
ものすごく生活しやすくなった。これがおそらく世間一般でいう「普通」なのかもしれない。
まとめ
真珠腫取ったら、嘘みたいに倦怠感がなくなり
すこぶる元気になりました。耳以外ね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?