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令和6年度 たどつ子ども議会 を傍聴して

8月23日金曜日は「令和6年度 たどつ子ども議会」が開催されました。

子どもの立場から日頃思っていることを質問・提案し、まちづくりに活かすとともに、町役場のしごとや議会の仕組みを勉強することによって、町役場が行っている仕事への関心を高めることが目的です。

本年度のテーマは「将来にわたって住みたいと思える 幸せな多度津町にするために 〜多度津町のよさをアピールするには〜」です。

定例会の一般質問と同じ形式で、14名の子ども議員が質問に立ちました。

道の駅や、読書、またサイクリングロードの整備や公民館などの活用から多度津の内外の人々が多度津町の「よさ」を知る機会にしてほしいなどなど、町民運動会の開催や町産名産物の活用や景観整備、海外交流の推進など盛りだくさんの提案がありました。

すぐにできないこともたくさんありますが、子どもさんの思いを実現していくことも議員の役割ではないかと課題を頂戴したように思います。

9月から9月議会が始まります。豊かな発想を実現できるように取り組んでいきたいと思います。

ありがとうございました。

氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。