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補助金をコンサルに頼むなら商工会議所に連絡しましょう


補助金

中小企業や個人事業主であれば
補助金を検討されている方は多いのではないでしょうか。
最近の補助金は補助率が50%を超えるものも多く、
経費対象も人件費や設備費も入っているものもあります。
経費が何かわからなくなりそうですね。
納税している事が前提で受けられるので、
堂々ともらいましょう。
いざ受けようと思ってググると上からコンサルが大量に出てきます。
大体10-20%位が受けた補助金からのコンサルフィーとなります。
結構するでしょ?
なので、私は自分で補助金の書類を書きました。
ちなみに私が補助金を受けるために使ったコンサルフィーは
24,000円です。

商工会議所

商工会議所は数千円で加入できる公的な機関です。
商工会とかは特に参加しなくていいですが、
融資、保険で優遇が受けられるので、
私は特典でお世話になっています。
商工会議所は無料コンサル相談をしています。
補助金を取るときにこれを利用しましょう。


実際に補助金を受けた方法

1回目の面談

私が受けられたのは事業再構築補助金です。
事業再構築補助金を受けたいと思ったときにすぐに商工会議所に相談しました。
すると、商工会議所が無料コンサルを手配してくれて、
1回目の面談をしました。
1回目の面談では会社の概要や補助金でやりたい事業についてヒアリングされました。
私は事業を行うための設備で700万円の補助を受ける計画を立てていました。
宿題で書類作成をする事になって終わりました。

2回目の面談

2回目の面談では一通り書類を確認してもらって悪い点の確認をしてもらいました。
ここで悪い点が分かるというのがコンサル利用のメリットです。
自分で書いたので分かったのですが、
補助金は減点方式です。
必要な要件を満たせば事業再構築補助金はかなりの確率ででると思います。
要は補助金の要綱で何が求められていて、
それをクリアする内容になっていますか。
ポイントを押さえればいいのです。
例えば給料を上げていくというのが要件なのに、
計算上は給料が上がっていなければ、
補助要件を満たせていません。
それを一つずつ無くすのです。

3回目の面談

3回目は提出前の最終確認です。
幾つかの指摘を確認して提出するだけの状態までもっていきます。
ここまで大体1カ月過ぎる位です。
事業再構築補助金は支援体制も充実していて、
手続きなどについてはコンサルよりも
相談窓口に電話した方が早いです。

公的機関の支援体制

日本は公的機関の支援体制がかなり整っていると思います。
弱点はCMしないので、
誰かに聞かないと知らない事が多い所だと思います。
商工会議所は実務面でサポートが色々充実しているので、
電話してみてはどうでしょうか。

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