就労移行支援を体験してきた

身バレを避けたいので具体的な話はしませんけども。とりあえずあれだけうだうだしていた就労移行支援の体験入所初日を過ごしました。

たぶん今体験しているこの場所でお世話になるだろうなという予感がしています。支援員の方が皆さん気さくで話しやすそう、あと体験だと必ず1人ついてくださって合間合間に調子を聞いてくれるというのも大きいかな。みなさん代わる代わるご挨拶に来ていただいてしまったのはちょっと恐縮したけど、でも知らんぷりされてるより全然いい。

利用者の人口に比べてオフィスが手狭だなあとは思ったけど……まあでも仕方ないよね。聴覚過敏なんだけど、酷かったら支援員さんにひと言告げておけば個人作業時はイヤホンとか耳栓使っていいとのことだったし。

ほかの支援所で相談した時もそうだったんだけど、これまで「周りはこのくらい当たり前に努力している」と思って必死に特性(だと思わず欠点だと思ってたんだけど)に対して工夫してきたことが実は当たり前ではなく、特性に対しての自己対策や配慮事項としてお願いできること(支援所で学ぶもの、気付くもの)であったことはやはり大きな収穫だったかもしれない。
要するに、これまで特性をカバーするのに使っていた労力を使わずに済む、あるいは得意なことを伸ばすためのリソースに回せるようになる……という話なので……脳のキャパシティぎりぎりで生活していたので、そこに余裕が持てるようになるかも？というのはやっぱりちょっとでも期待というか、希望が持てるかなあ、と。

支援員さんいわく「今のままでもおそらくクローズドで採用はして貰えるとは思う、でもそれって無理した状態だから続けていくことに難しさが出てくると思うんですよね」との事で、さらさらっと褒められるからなんか不思議な気持ちになる。

問題は……週5通所が出来るかな……！ってところかな……今は無理そう、行きも帰りも始発停留所からのバスだけど、所内での一日の流れを毎日こなすのはちょっとまだ厳しいな、とは。

そんな感じでした。
来週からはまたちょっとドタバタします。体験入所の2日目も待ってるし、失業保険が遡って貰えそうなので諸々の手続きなどのためにハロワにも顔出すし、通院日あるし……笑

寝込まないようにだけ、気をつけます。