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少し気の早い、2023総括。

おつかれさまですういなつです。
タイトル通り、ひと月ごとに今年を振り返ってみようと思います。
個人的には、6月からあれよあれよという間に色々起きて宙ぶらりんで今年を終えるなあ、という気持ちなのですが、まあ、お暇な時にでもゆるりとお付き合いください。

1月

年越しを京都で過ごしました。初詣は大好きな伏見稲荷神社。元はと言えば父親の唐突な思いつきから始まった旅行でしたが、結構楽しかったです。
そのお土産を渡すのも兼ねて、大学時代に知り合った友人や、コスプレの撮影がきっかけで仲良くなったネットの友達に久しぶりに連絡を取るなど。

京都国立博物館にもいきました


2月

父親の誕生日祝いにディズニーへ。1日目の朝は雪が降るほど寒かったことは覚えてます。あと予約したホテルのプランで6000円分くらいご当地限定電子マネーがついてきて、それでホテルメイドのケーキをたらふく食べました。幸せでした。笑

半分以上わたしが食べた


3月

1月に会った友人と久しぶりに大好きなバンドのライブ!たまたま座席的に?ペンラ派が多い中、全力でヘドバンかましてきました(ショートカットなので誰にも迷惑がかからないのが楽)
あとはもう7年くらい大好きで追いかけている俳優さんの個人イベントへ参加。同じ人を推してる友達を作っていないので、最初で最後のつもりで行ったら偶然にも事前に送ったお便りが読まれてしまい、忘れられない日となりました……

聖地巡礼もした(推しがこのケーキ食べたので…)

4月

色々お出かけ……というかオタ活した月。3月にイベントのあった俳優さん主演舞台があったのでそれを観に行ったのと、推しイメージカクテルを作ってくれるというバーに行ってきたのと、歌仙兼定という刀を観るため永青文庫と肥後細川庭園へ足を運んだのと。歌仙兼定はうつくしい刀でした。派手な刃紋よりはすっきりした静けさや穏やかさを感じる刃紋が好きなんですが、歌仙は後者でしたね。落ち着いた雰囲気を感じました。

これは推しイメージカクテル(千子村正/刀剣乱舞)


5月

誕生月のため、基本的には羽目を外してよいものと自分ルールを定めています。
……と、言っても4月に案外盛りだくさんだったので、同じ月生まれの友達とディズニーランド行ってお泊まりからのデザインフェスタ、というお祝い行事をしたくらいですかね。この友達とはネットで出会って以来もう10年以上の付き合いで、誕生月にディズニー行くのももう5度目くらい。ハッピーな2日間を過ごしました。

ずっとずっと大好きな場所のひとつ

6月

この頃に体調を崩したのが今の生活のきっかけです。立っていられないほどのめまいが数日続き、耳鼻科や脳神経科まであちこち病院にかかるも原因がわからず、更には家から出られなくなる(動けなくなる)などの困っていたところへ、父親がぽつりと「メンタル起因なんじゃないか」と言ったことからあれよあれよと言う間に休職へと展開しました。
……ただ、すでに4月末の時点で友達と京都旅行の計画を立ててしまっており、気分転換に行ってこいと背中を押されて初夏の京都で過ごしたりもしました。初めて宇治方面へ出向いて、平等院鳳凰堂と10円玉の写真を撮るなど、なんだかんだ楽しんだりして、悪くはなかった月ではありました。行く神社やお寺ではひたすらこのメンタルの不調の改善をお願いしたのを覚えています。

人生の実績解除!

7月

基本的に家と病院の往復、派遣会社との連絡で時間と精神力を使っていたと思います。
そんな中「君たちはどう生きるか」を父と観に行ったのと、あとは友達からお誘いを受けて人生初の歌舞伎鑑賞に行きました。大好きなコンテンツ「刀剣乱舞」を元とした新作でした。
古典芸能には詳しくはないけれど中学生のころ特別授業で三味線を触った流れから義経千本桜を映像で見たりした経験があったのでそこまで抵抗感もなく、素直に楽しかったです。

アイスが美味しかったんですよ(そこ?)

8月

このあたりから真剣に野球中継を見る日々。
歌舞伎のお誘いをくれた友達が今度は虎じゃなくて申し訳ないけど野球のチケット余ってるんだけど……と声をかけてくれて、何年振りかの神宮球場へ。DeNA戦で負けはしたんですけど、真夏の屋外球場の空気がやっぱり好きだな〜ってなりました。あと燕のチアの子可愛い。

哀愁(くるりんぱチャレンジ失敗)

9月

アレがアレしてしまいまして。(阪神リーグ優勝)
父親は虎ファン仲間の家に集まりに行っちゃっていて、ひとりで見届けてひとりで噛み締めました。
あと何してたっけ。あ、そうだ、この時期くらいから本格的にオリジナルで短歌を詠みはじめました。時間を持て余すと憂鬱になりがちなので、疲れすぎないで頭を使うことを探していて、そうだ短歌やろう、って。
あとは心理検査を受けたのもこのくらいの時期かな。疲れたことしか記憶にない。

あとはまあ、月見の季節だったよね

10月

無名人インタビューを受けました!
面白い企画なので、ぜひ末長く続いて欲しいなと思います。

初稿として書き起こし文かな?が届いた時、あまりにもとっ散らかった話し方をしていたことに自分で自分をぶん殴りたくなったりしましたね。
でもそういうのも“特性”であると判明したのもこの月でした。

と、いうわけでこれまでの生きづらさの理由が判明したことにより、これからどうするのか、ある意味で人生のターニングポイントが始まりました。
あとはたまたま友達と出かけた先でとっても不思議なご縁にまつわる出来事がありました。父のプライベートのお話なので秘密ですが、それに寄せて詠んだ短歌4首が印刷されて家に飾られています。嬉しいやらはずかしいやら。

11月

お友達に案内役を頼んで、赤坂の豊川稲荷さんへお参り。売店でお供物を購入するの、ちょっと面白い体験でした。豊川稲荷さん自体はお寺さんなのに、稲荷だからか鳥居があるせいですごく不思議な空間だなという感想。おみくじが大吉で、これまで苦労しただろうけれど信心深ければいいことあるよ、という感じのお告げで良いことしか書いておらず逆にちょっとビビるなど。(大歓迎ってことだねえ、って友達が言ってくれたのは嬉しかった)
そして、オタ活ラストスパート開始。今年を最後に一旦2.5次元ものというか、観劇とは距離を取って自分自身の調子と身の回りを整えることに専念することに決めたのもあり、地方から遠征してきた友達と色々楽しみました。

いつもありがと!な友達ふたりとわたし

12月

予定としては、
・精神障害者保健福祉手帳の申請書提出
・そろそろ就労支援を受ける施設決め
・オタ活集大成/最推し俳優さん演じる最推しキャラをしっかり目に焼き付ける
……でしょうか。
合間にイルミネーション見に行くくらいの季節感ある外出はしたいところなのですが、実のところ11月下旬から気温の乱高下に振り回されて体調も精神面も駄々崩れという有様でして。父親にその辺りの理解があることが本当に救いです。

そして、自分まわりのことを整えると言う意味ではここがスタートラインだととらえています。主治医と話していて、普通に社会復帰をすることはもう限界があるので障害者雇用を目指そう、というのはかなり早い段階で示された指針であり、そのために半年なんとか病院に通い続けてようやく手帳申請なので。
正直なところ、不安でいっぱいではあります。でも、唯一の家族である父が協力的でいてくれること、わたしの障害や現状を知っていても変わらず接してくれる友達がいることから、自分は今まで通り「なんとかなる」精神でいようかなと思ってはいます。(もちろん、不安すぎて憂鬱が加速する夜だってあるけれども)

来年の誕生日を迎える頃までには、なんとか歩き出せていたらいいなあと、ぼんやり思っています。未来は白紙。なんでも描けるし、なんでも作れるはず。


そんな2023年でした。
だいぶ気が早いですが、みなさま良いお年を。

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