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22/23英プレミアリーグ第10節BHATOT/UCLグループステージ第4節TOTFRA

試合内容

vs Brighton & Hove Albion FC
結果:0-1 勝利
xG :0.90 - 0.77

vs Eintracht Frankfurt
結果:3-2 勝利
xG :2.96 - 1.25

レーティング(WhoScored.comより)

引用:WhoScored.com
https://www.whoscored.com/Teams/30/Show/England-Tottenham

雑感

アウェイのBrighton戦.好調を保っていたチーム相手に,序盤からゲームを優位に進められたのは,シーズン初めてスタートからの352採用,そしてDohertyの初先発が大きかったように思う.Bissoumaがアンカーに入りBentancurとHojbjergがより前へ.攻撃では落ち着いたボール回しに加え相手PAまで侵入する積極性で相手を押し下げ,守備時には前からプレスをかけて相手に自由を与えない.Conteが絶大な信頼を置く2人のMFが,特に生きるフォーメーションになっていた.Dohertyはまだ本調子ではなさそうだが,状況判断の速さ・正確さが随所に垣間見え,Emersonとの違いが目立った.

Frankfurtとは2週連続での対戦となったが,今節は打って変わって点の取り合いになった.Conte曰く,Kaneに”特別な役割を与えた”そうだが,ボールを呼び込む”囮”のような役割にみえた.彼にべた付きのマークを仕掛ける長谷部を背負い,相手3バックを前がかりに食いつかせることで,ゴール前にSonらの裏抜けするスペースを作り出す.Sonは2ゴールのほか,対峙したCBの退場を誘発するなど脅威の活躍ぶり.2大エースの見事な活躍で,チームはグループステージ首位に浮上した.

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