32歳で貯金0！うつ病で７回転職。人生の底辺にいたけど「好き」を仕事にした話。
こんにちは
お絵描き大好き
手帳大好き
ゆっこです！
記事を開いて下さり
ありがとうございます！
私は現在、
大好きな「絵を描くこと」を
仕事としています。
今回の記事では
私が絵を描くことに興味を持った時期から
現在に至るまでのお話です。
そしてこの記事は以下のような方に
読んで頂きたい内容となっています！
＼読んでほしいな／
私の辛かった過去話が出てきます。
辛さの感じ方は人それぞれですが
この記事を読むことで
安心したり、希望を持てたり、
読んだ方の支えになれたらなと思います。
ではまず最初に…
既にSNSで繋がって
長い付き合いの方もいらっしゃいますが
今更ながら自己紹介をさせてください。
私は生まれも育ちも
宮城県です。
緑豊かな環境で、
空気もおいしい場所です。
家族は４人家族です。
父、母、3歳年上の姉がいます。
私は幼い頃に
スーパーのチラシの裏面に
鉛筆でお絵描きするのが好きでした。
おもちゃで遊ぶという
選択肢はあったはずなのに
どうしてお絵描きを選んだのか
今の私は覚えていません。
大好きなテレビ番組は
NHK番組の「つくってあそぼ」
わくわくさんを真似っこして
色んなものを作っていました。
私は幼いころから
何かを生み出す
創造的能力があったのかもしれません。
自分だけの世界が
あったのかもしれませんね。
そのおかげで、
幼稚園ではクラスで一番
お絵描きや工作が得意で
先生からよく褒められました。
また、私はその他に
「水泳」が得意でして
週６日、水泳を習っていました。
9年間水泳を続け、
中学生の時に東北大会へ出ました。
友達とどこか一緒に
遊びに行く機会はほとんどなく
ひたすら「泳ぐ」か
「絵を描く」でした。
そんな私が本格的に
イラストに目覚めたのは
高校２年生の頃
当時大好きだった漫画は
「BREACH」
「D.Gray-man」
「REBORN!」
「黒執事」
ご存じの方もきっといらっしゃいますよね！
私はこれらの漫画に影響を受け、
実際に漫画を描く道具を買い、
家族が寝静まった真夜中に
オリジナル漫画を描いていました。
そして、
「将来は漫画家になりたい」と
密かな夢を抱いていました。
高校3年生の頃、
絵の専門学校へ通いたく、
1人でとある専門学校の
オープンスクールへ行きました。
初めて自分で決断して
行動に移した日でした。
沢山の資料を貰って帰ってきた私は
それを母へ見せながら
「絵の専門学校へ通いたい」と
説得をしました。
しかし、
答えは「NO」
私の説得は
完敗に終わりました。
当時、私の姉が看護師を目指しており、
親からも「看護師」を勧められておりました。
漫画家は安定しないお仕事
デビューするのは才能がある人のみ
そういわれて正直ショックでした。
勿論、母が私の将来を心配しての事だと
分かっていたけれど
私の心はそこから
閉鎖的なものとなっていくのでした。
専門学校へ通うにはお金もかかりますし
家計の事情も何となく察していた私は
姉と同じ「看護師」の道に進みました。
看護師は人の命を預かる大変な仕事！
とっても素晴らしいお仕事です！
私は看護師になったら
沢山の患者様の命を救いたいです！
看護技術だけでなく、
患者様の精神面も支えられるような
看護師になりたいです！
私はこれまでに何回
自分の心に嘘をいてきたことでしょう。
本音を隠し続け
看護師の仕事を肯定し続け
「看護師になりたくてなりました！」と
話してきたことか
私は、平気で自分に嘘が付けました。
自分の本音は
全て心の奥底に沈めました。
その結果、
私は看護師になれたものの
たった４ヶ月で職場を休職し、
退職してしまいました。
当時私の側で仕事を
教えて下さっていた先輩看護師は
実は
病棟一恐いと言われる
新人いじめの看護師だったのです。
「学生からやり直したら？」
「出来てないのに出来てるって
思いこんでるんでしょ」
「あなたからの手伝いはいらない」
毎日毎日
皮肉たっぷりの嫌みを言われ
指導なのかいじめなのか分からない
辛すぎる日々
１日では終わらない課題の多さと
評価をまともにしてもらえない為
正解なのか不正解なのか分からない
モチベが全く上がらない環境
同じ病棟内の看護師は
皆その先輩に逆らえず、
頼りたかった師長さんも何も言ってくれない
見方が誰もいない
そんな
地獄のような環境に
約４か月間
涙を流しながらも
通い続けました
そして最終的に
うつ病になってしまったのです。
私は、自分の本心を殺し、
自分軸を持たずに看護師となり、
生きていました。
そのため
どうして私ばかり・・・
私の出来が悪いからこうなったんだ
母を悲しませてしまう
家族をガッカリさせてしまう
そうやって
既に傷ついている自分を更に
ナイフでグサグサさすように
傷つけてしまっていました。
本当は絵が描きたい
看護師から離れたい
好きなことをしたい
平和に暮らしたい
その本音を誰にも打ち明けることなく
看護師という仕事の中で
無理やり自分を納得させて
転職を繰り返してきました。
因みに転職回数はこれまでで７回です。
◆これまでの職歴とニート記録◆
１つ目…総合病院
（１年間ニート）
２つ目…老人保健施設
３つ目…美容系看護師
４つ目…総合病院で医療事務員
５つ目…クリニック看護師
６つ目…美容系看護師
７つ目…コールセンター
（１年間ニート）
８つ目…フリーランスイラストレーター
一番長く勤めていたのは
５つ目の職場のクリニック勤務で
約４年でした。
こんな感じで
何度も転職を繰り返し、
その度に仕事が長続きしない自分を
責めていました。
まさに負のスパイラル。
そういう環境にしたのは
最終的に自分
看護師を離れて
医療事務やコールセンターで働いたけど
私には向いていなかった
そんな人間になったのは
自分のせい
悪いのは自分
心が弱い自分のせい
生きる意味って何だろう
このまま生きてて楽しい？
そう自分に問いかける毎日
この時期の記憶は
今でも何となく思い出すのが辛いです。
少し記憶が欠けているかのように
思い出せない期間もあります。
コールセンターを退職した私は
仕事もせず、貯金をくずしながら
毎日ひたすら自分を責め、
なんとか食べて過ごしていた時でした。
当時「HSPさん」という言葉を知り
自分もそのHSPなのではないかと思い
HSPさん用のSNSアカウントを作りました。
＼メモ！HSPさんとは／
神経が細やかで感受性が高く
HSPではない人と比べて様々な刺激に対して
不安や恐怖を感じやすい人のことです。
世界で約5人に1人はHSPさんと言われています。
ある時、フォロワーさんの中の
HSPま看護師さんから
「ブログで収益化できるよ！」と
教えてもらいました。
私は在宅ワークに憧れており、
直ぐにブログサイトを開設し
HSPさん向けとペットの紹介などの
ブログを書き始めました。
沢山のブロガーさんとも
SNSで繋がることが出来
新たな世界はとても興味深く、
楽しい毎日となりました。
しかし、
現実は、そう甘くは無く、
記事をいくら書いても
お金は全然稼げませんでした。
Googleアドセンスに合格し
広告を貼れるようになっても
ひと月に二桁程度。
アフィリエイトも挑戦してみましたが
実際に安定した収益を
得られるようになるまでは
まだまだかかるようでした。
私は焦っていました。
このままでは
「貯金が０になる！」
そんな中、息抜きにイラストを描いて
SNSにアップすると
「絵も描けるんだ！すごい！」
「ブログ用にアイコンイラストを
ぜひ描いてほしい」
「お金払ってもいいから描いて！」
ブログを書いている
フォロワーさん3名から
声がかかりました。
趣味として描いてきたイラストで
お金を支払っていただける？！
私なんかのイラストでいいの？？
スマホを前に
しばらく考えました。
イラストを描くのは大好き
でもそれでお金をもらって
完全に「お仕事」にしていいのか…
暫く考えておりましたが
今の私は仕事もせず、
貯金を崩し続けていたため
このままではそこを尽きてしまう…
不安が入り混じっておりましたが
決意しました。
新しいことに挑戦するのは
誰だって恐い
でも今は
やるしかない！
そう思って「ココナラ」で
自分のサービスページを
作成し、こんな感じでイラストを
お仕事にし始めました。
私のサービスページです。
現在はココナラを停止しており
昨年の8月以降利用しておりません。
アカウントのみ残している状況です。
私はココナラをやっていた
約１０か月で８４件のご依頼を
頂きました！！
また、
ココナラには出品者ランクがありまして
私はその最高ランクである
「プラチナ」になることが出来ました。
＼出品者ランクについての詳細／
ココナラを開始して３か月で
プラチナへ上がり、
その後７か月間プラチナを
キープし続けていました。
私はプラチナになったと同時に
「開業届」を出し、
個人事業主になりました。
この頃のイラストの絵柄は
現在とは異なり、こんな感じの絵を
描いておりました。
この頃の私は
「イラストで稼げてる！」と
気持ちが舞い上がっておりました。
気持ちも前向きで
これまでよりも少し
明るい人間に変化していました。
それは大好きなイラストで
実際に依頼を貰えていたからです。
自分に自信が少しずつ
付いてきていたのだと思います。
夢は
イラストで稼いで
ご飯を食べていくこと。
自分のイラストで
雑貨屋さんも開きたいな♪
これからも自分は
大好きなイラストを描き続けるのだ！
そう意気込んでいました。
しかし現実は
私のサービスは１件につき
３５００円程度
お客様によっては１枚だけでなく
「オプション」で複数枚
購入してくれますが、
それでも１件につき8000円
8000円の為にイラストを
８枚～１０枚描くなど
しておりました。
そして販売手数料も22％と高いので、
実際にもらえた金額は
もっともっと少ないものとなっていました。
念願のイラストのお仕事だけど
時給で換算してしまえば
1時間５００円程度
収入に関しては私が思い描いていた
状況ではありませんでした。
イラスト１枚に対する価格を
アップすることは出来るのですが
ココナラには安価で素敵な絵を作成される
出品者が多くいます。
ある程度まで価格を上げてしまいますと
お客様はどんどん安い方へ行ってしまいます。
＼お客様～！！／
そういった価格競争が
ココナラでは繰り広げられていたのです。
あ、ひとつ、
勘違いなさらないでほしいのですが
ココナラは実績を積むためには
とても良いサイトだと思いますよ！
実績が分かりやすく
明確に表れるシステムなので
お客様側からは良い判断基準と
説得力へ繋がります。
そんなある日、
ペンを何時間も握って作業する日が
続いたせいで右手に疲れが溜まったのです。
安いお金の為に
必死で自分お時間を犠牲にし、
それでも生きる為に右手に湿布と
テーピングをしながら絵を描く日々。
何やってるんだろう。
そんなイラストのお仕事で
楽しい？
大事な時間を犠牲にして
このままの生活をして
生きてて楽しい？
私はしばらく考えた後、
「稼げない」環境を脱したく
思い切って
ココナラを辞めました。
まだまだ私は
自分らしい働き方を
探さなければならない
自分の理想を追い求める
前向きな決断でした。
ココナラに頼らず
イラストの仕事を貰うぞー！
とはいったものの
SNSで集客するための方法は
知りません。
何となく
「これをやったら注目浴びる」
「こんな絵柄が人気」
「フォロワーを増やそう」
自分の本来の目的を見失い、
努力の方向性が
分からなくなってしまいました。
そのせいで
ひと月に８件は貰っていた仕事は
たった１件
０件の月もありました。
そして遂に…
また失敗してしまった
人生の底辺へ来てしまった気分…
好きを仕事にするって
こんなにも大変なんだ…
やっぱり私は
看護師として生きていく他
道は無いのかな…
でも看護師も
長く続けられない私…
看護師をやるのが恐い
そう思っていた時でした。
誰ですか！？
そんな夢のまた夢のようなこと
言ってくる人は！！
本当ですか！？
そんなこと言ったら
また失敗するかも
生きることすら辛くなるかも
しかし
そんな私のことを
まるっと包み込んで
応援してくれる人が現れたのです。
その方はもともと私の
SNSアカウントのフォロワーさんで
私と同じくイラストレーターさんです。
私のイラストの仕事に対する悩みや
心の奥底にしまい込んでいた
本当の夢をよく聞いてくれて
その苦悩を共感してくれました。
その方も私と同じく
最初は別の仕事をされていましたが
そこで心身ともに疲弊し、
辛い経験をされてきました。
だからこそ
私の現状に共感し、
良いアドバイスをくださったのです。
私が今後成功するための道を
優しい光で照らし、応援してくれる
そんな人です。
言うならば
歩くパワースポット！
ちょっとお話するだけで
毎回元気とパワーを貰えるのです。
私はその方との出会いから
一気に自分の夢を遠慮なく
追いかけるようになりました。
私の夢は
自分のイラストでブランドを作ります！
そして雑貨屋さんを作ります！
写真スタジオやワークスペースの
店舗経営もします！
もう嘘はつきません。
全部本音をさらけ出し、
ちゃんと自分を
受け入れて動くようになりました。
私は自分の夢を周りの人に
どんどん話しています。
＼私もパワースポットになりたい！／
そうすることで
不思議と周りに
人は集まってきます。
「応援してるよ！」
「雑貨屋さんで会いましょう」
「あなたの夢が叶う瞬間が見たい」
「私もあなたについていきます！」
そんな素敵な言葉を
かけてくれる方が沢山！！
そう
私のInstagramに
応援してくださる方が
沢山いらっしゃいます。
しかも実はその中には
私の母と姉もいます！
パートナーも
応援してくれています。
皆が応援してくれています。
そして嬉しいことに
皆様のおかげで
3月７日に開始した公式LINEが
一週間で100人を超えました！
公式LINE、
それは私の夢の第一歩！
公式LINEを通じて
絵の描き方や私の作る雑貨の
情報をお届けし、その先で
雑貨屋さんの店舗経営をするのです。
なお、
今回の記事の他に
一番最初にお配りしたブログ記事を
受け取ってくれた方が９０名！
長文の感想を下さった方が２５名！
本当に感謝しかないです。
フォロワーさんからの
優しくて心温まるメッセージ、
全てしっかり
スクショして保存してますよ！
なので私は、
その感謝をお伝えしたく、
イラストのリクエストにお応えしたり
プレゼント第二弾の
この記事を書いています。
因みに、
前回の記事では
私が今実践している
「まいにち絵日記」について
書いていました。
主に毎日絵日記の始め方と
メンタル系な内容となっておりましたが
なんと…
あの記事を読んで下さった方のうち
およそ10名の方が
「私も絵日記始めてみました！」
「私も変わりたくて、絵を描き始めました！」
「背中を押してもらえました」
「私も今、休職中ですが勇気もらえました」
と後日ご連絡をくださいました。
中には実際に描いた絵日記を
写メって送ってくださる方も…！
すごいです。
「自分もまずはココナラから
無理せずやってみようと思います！
何かアドバイスください！」
とメッセージを下さる方も！
素晴らしいです！
まさに
私は内心
公式LINEってだけで否定されるかな…
何だか煙たがれそう…
皆さん興味を持ってくれるかな…
とても不安がありました(笑)
よく分からないものは恐いです。
防衛本能が働きますよね。
だからこそ
私のことを知ってほしくて
この長い長い私の過去話を
書いています。
でも
そんなこと関係なく繋がって
交流してくださっている方々が
既に沢山いらっしゃるということが
今の私の動力源になっています。
手帳を可愛く書きたい方
アナログ・デジタル関係なく
絵を描くことが好きな方
これから絵を描けるようになりたい方
今、心がボロボロで
どうしようもなく苦しくなっている方
辛い現実を変えたい！と
必死にもがいている方
安心してください
同じ人間ですが、
うつ病になり、7回の転職を繰り返し、
その後3回の転機と壁を乗り越え、
ここまで歩いて来ました
きっと、私以上に
壮絶な経験をしてきた方もいますよね。
よくここまで
一人で頑張ってきました。
すごいです。
さぁ、
この長～い文章を読み、
実際に行動に移す方や
1ミリでも自分も変わりたい！って思えた方を
全力で応援します！
何か新たなことに挑戦する方は
その宣言を私に送ってもOKです！
ちょっとした悩みごとの
ご相談も全然OKです！
お気軽に私の公式LINEから
送ってくださいね。
InstagramのDMでも
かまいませんよ！
私の3回の転機は
全てSNSのフォロワーさんが
きっかけでした。
SNSも一期一会、
出会いを大切にしていきましょう！
私はこれからも
夢の一つである雑貨屋さん作りのために
公式LINEでオリジナルの様々な情報を
お届けしてまいります！
ゆるい絵の描き方
メンタル系
毎月の壁紙配布
雑貨屋さん作成までの道のり
是非見てほしいです！
私という存在を近くで感じ
あなた自身も夢を持って
一度きりの人生を楽しく
謳歌して頂けらたなと思います。
実は、先日Instagramの
ストーリーズでも呟いておりましたが
私は年内に
「絵の描き方の本」を
Amazonのkindleにて
出版する予定です！
kindleですので
持ち運び可能なお絵描きの
「アイディア帳＆描き方ハンドブック」
にしたいと考えています。
必ず出しますよ！
現在そのアイディアを
描き溜めておりますから…！
有言実行します。
ここまで読んで下さり
ありがとうございました！
長かったですよね…！
本当にありがとうございます。
これからも
応援よろしくお願いします！
■追伸
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この公式LINEへお友達登録＆
記事の感想を公式LINEへ
送ってくださった方限定で
特典として
「ゆるっと可愛いイラスト」を
１枚お描きします！
リクエストは
人物でも動物でも構いません。
あなただけの可愛いイラストを
作成しますね。
お友達登録と
ご感想をお待ちしております♪
＼次回の記事もお楽しみにです／
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