シュレッダー・ブルース(2006.6)

我が家は個人情報秘匿(大げさ)のため、数年前からシュレッダーを取り入れております。

そこらへんのスーパーで1000円以下の簡単な手動式です。電動式を買うほど大量ではないです。
で、届いたダイレクトメールや宅配便の宛名等々を、ある程度まとめて一気にゴリゴリと裁断します。

ごーりごーり。

夫も私の行動を見習い、せっせとシュレッダーしています。
ちょっと観察しました。

んん?

夫は、住所名前を書いてる文字を裁断する機械に平行に
入れ、ごーりごーり…

裁断された紙を見ると、名前も住所なんとなく解読できるのです。


 惑星地球日本国和歌山県〜

という風に、住所氏名が上下横まっぷたつに裁断されてますねん。
横まっぷたつならともかく、シュレッダーの裁断内に収まってる(2ミリほどなので)場合もあります。

文字と平行に裁断だと、容易に判断できるような。
幅が細いとわかりにくいかしら…
でもさ。
縦に裁断したら、『和歌』という文字が『禾』『口』
『(歌の左側)』『欠』…となります。解読困難。
(この説明、わかりますかね…)
それがシュレッダーの役割。

私「これってさぁ…」
夫「何?」




ちーん。

気づいてないね。


17年前の日記。
アラフィフな私ですが、当時は20代のややヤングでした。
同年代の夫は、現在もこんな感じ。
変わらないって、いいことです。


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