音声文字起こし技術がもたらすバリアフリーな行政サービス
今回のレポートは、2022年に三木市障害福祉課の課題「誰一人取り残したくない!コロナ禍で以前よりコミュニケーションが難しくなった難聴者を支援したい!」に取り組んだ記録です。
手話をひとつの言語として考えている三木市
三木市では2019年に「手話言語条例」を制定し、手話に関する各種施策を推進してきました。
しかし、コロナ禍で一般的となったマスクの着用やアクリルパネルの設置によって、難聴者や聞こえにくい方とのコミュニケーションにおいて新しい課題が生まれています。実際に障害福祉