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#一次創作
堂々たる白昼夢/作業過程
最近、ポケモンスリープを始めました。睡眠時間をできるだけ確保したい!と思いながら頑張って早寝を心がけているので、なんとか80点くらいは貰えてます。睡眠大事。
閑話休題。
久しぶりに絵を描いた(描けた)ので、作業過程を残しておこうかなと思います。と言ってもあまり写真撮ってなかったんですけど。
まずは下書きとペン入れ。
下書きは、相も変わらずPCでラフを描いて印刷してそれをトレースする方
あの日、花瓶を割ったのは
*神様に愛されたい少女サラの生前の話。
*ベルと出会う前
ある日私は、クラスにあった花瓶を割ってしまいました。
それは、ちょっとした不注意でした。
私は躓いて転んでしまい、その時に肘が当たってしまったようです。
それは、クラスの子たちが毎日手入れをしている花を入れていた、大切な花瓶でした。
私は、“悪いこと”をしてしまったのです。
騒ぎを聞きつけて先生がクラスに入ってきました。
そこには、
is a Secret
「神様に愛された少女」
概念的にはそんな風に呼ばれているんだわ。きっと。私には、わからないけど。
本当に“神様”という存在がいるのだとしたら、私はそれを肯定する。この憎しみが、確かにここに存在しているのだから。
貴方に愛されたばっかりに、私の望みはひとつだって手に入らないのよ。この世でいちばん偉い場所(ところ)にいる貴方の瞳に映る間は、私は「神様に愛された少女」でいなくてはいけなかった
1.白妙菊【しろたえぎく】
白い息が絶えるみたいに、
穏やかになっていく貴方の、
その色が消えるまで隣に。
冬は世界が眠いっていて、私達も生命力を低下させる。
寒い。
自らの両腕でこの身を包んでは、そう呟くのだろう。
それでも私は、夏を恋しく思うことはなかった。夏が嫌いだった。
ここは静かだ。
空気が澄んでいる。真っ白な雪が灰色になってもまた塗り替えられて、いつの間にか白銀となったこの世界に、色も音も