- 運営しているクリエイター
記事一覧
堂々たる白昼夢/作業過程
最近、ポケモンスリープを始めました。睡眠時間をできるだけ確保したい!と思いながら頑張って早寝を心がけているので、なんとか80点くらいは貰えてます。睡眠大事。
閑話休題。
久しぶりに絵を描いた(描けた)ので、作業過程を残しておこうかなと思います。と言ってもあまり写真撮ってなかったんですけど。
まずは下書きとペン入れ。
下書きは、相も変わらずPCでラフを描いて印刷してそれをトレースする方
季語×グラデーション〜秋の章〜【後編】
つづき 秋の章後編です。
前編がまだの方はこちらのリンクからどうぞ。
朝晩はやっと寒さも感じるようになりましたが、日中の気温は30度を平気で超えてくるし、まだ夏が居残っているのか、秋が夏を恋しく思っているのか、どっちつかずな状態ですね。いつ決着がつくのか、誰か教えてくれませんか。
エアコンの効いた部屋にいながら、ポチポチと文章を打っております。
6.赤蜻蛉(あかとんぼ)
夏の季語の
季語×グラデーション〜秋の章〜【前編】
はじめに コピック会議アカウントでやっていた企画、「コピック会議四季譚」の秋の章について書きます。
約1年前にスタートしたこの企画の記念すべき第一弾です。管理人2人で作ったグラデーションが並んでるの見るだけで感慨深い……。そして、皆さんにたくさん見ていただいたものでもあります。ありがとうございます。
当時を思い出しながら語っていこうと思うので、良かったらお付き合いください。
夏の章につい
あの日、花瓶を割ったのは
*神様に愛されたい少女サラの生前の話。
*ベルと出会う前
ある日私は、クラスにあった花瓶を割ってしまいました。
それは、ちょっとした不注意でした。
私は躓いて転んでしまい、その時に肘が当たってしまったようです。
それは、クラスの子たちが毎日手入れをしている花を入れていた、大切な花瓶でした。
私は、“悪いこと”をしてしまったのです。
騒ぎを聞きつけて先生がクラスに入ってきました。
そこには、
季語×グラデーション〜夏の章〜【後編】
つづき 前回の記事に引き続き、「コピック会議四季譚」季語×グラデーション〜夏の章〜後編について書きます。
前編をまだ読んでない方はリンク先からぜひ。
後編では、コピック会議アカウントのもう一人の管理人さんが選んでくれた季語5つをご紹介。「蛍」以外は私の目に止まらなかった季語だったりするので、やっぱり着眼点が違うなって思ったし、お互い選んだ季語を披露する瞬間のカタルシスたるや……。超楽しいです
季語×グラデーション〜夏の章〜【前編】
はじめに 今回は、Twitterのコピック会議アカウントでやっていた企画「コピック会議四季譚(しきたん)」季語×グラデーション〜夏の章〜について書いていこうと思います。
この企画は、コピック会議アカウントの管理人である2人が5つずつ季語を選んで、合計10個の季語をイメージして、コピックでグラデーションを作る企画です。去年の秋にスタートしたこの企画も、今年の夏のグラデーションで最後になりました。
is a Secret
「神様に愛された少女」
概念的にはそんな風に呼ばれているんだわ。きっと。私には、わからないけど。
本当に“神様”という存在がいるのだとしたら、私はそれを肯定する。この憎しみが、確かにここに存在しているのだから。
貴方に愛されたばっかりに、私の望みはひとつだって手に入らないのよ。この世でいちばん偉い場所(ところ)にいる貴方の瞳に映る間は、私は「神様に愛された少女」でいなくてはいけなかった
1.白妙菊【しろたえぎく】
白い息が絶えるみたいに、
穏やかになっていく貴方の、
その色が消えるまで隣に。
冬は世界が眠いっていて、私達も生命力を低下させる。
寒い。
自らの両腕でこの身を包んでは、そう呟くのだろう。
それでも私は、夏を恋しく思うことはなかった。夏が嫌いだった。
ここは静かだ。
空気が澄んでいる。真っ白な雪が灰色になってもまた塗り替えられて、いつの間にか白銀となったこの世界に、色も音も