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社会人初学者による司法試験・予備試験予備校比較

こんにちは、ういろうです。
早速ですが勉強を開始するにあたって予備校探しから開始しました。
※この記事は法律知識0の社会人の観点から比較したものであり、情報の網羅性はありません。参考までに私の自己紹介はコチラをご覧ください。


結論

アガルートが1番いい。
以下で検討した予備校の概要や、最終判断に至った理由を順に説明します。


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伊藤塾

概要

伊藤塾

泣く子も黙る伊藤塾
司法試験の予備校を調べて最初にたどり着いたのが伊藤塾でした。
合格実績はNo.1であり、伊藤 真 塾長はじめ、呉 明植 講師や本田 真吾 講師など評判のいい講師による講義を受講できます。

検討した講座

司法試験入門講座 フリースタイルコース [2023年開講講座]

決まった時間を確保できない社会人である我々からすると、司法試験入門講座 フリースタイルコース [2023年開講講座]一択になると思います。

カリキュラム内容は申し分ないのですが、なんせ価格が高い(約120万円)うえに伊藤塾ではリーガルトレーニングを申し込まないと真の良さ(論文添削指導)を享受できないとの記事をよく見かけるので結局140万円近くかかることになります。

本講義は昨年度版のオンデマンド配信であることから、情報が多少古い可能性があります。
また、視聴期限開講年から4年間なので1年分損をしていることになります。

2024年開校講座もありますが、(対面講義orライブ配信)+オンデマンド配信という形式であり、せっかく対面講義があるのに時間を確保できずオンデマンド配信になる我々があえてそちらを選ぶメリットはありません。※価格も5~14万円程高くなります。

伊藤塾の強み有名講師の講義を対面で受けられること、確固たる実績・カリキュラムの質だと考えます。
但し、伊藤塾の講義スタイルは板書が多く、テキストにマーキングや書き込むことを前提としたテキストで進めていくので、この点の好みは分かれると思います。
個人的には、見ただけで重要な箇所がわかるテキスト構成にしてほしいので、この点はかなりマイナスポイント。
尚、書き込み前提ですからデジタルテキストはありません。

まとめ

  • 実績・カリキュラムの質No.1

  • 価格が高い(約120万円、リーガルトレーニング込みで約140万円)

  • 有名講師 × 対面講義

アガルート

概要

アガルートアカデミー

飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している新進気鋭のアガルート
初見ではキャラクター、ウェブサイト共に胡散臭いという印象を受けましたが、巷では非常に評判が良く、今では伊藤塾と並ぶ司法試験予備校2強の一角となっています。

検討した講座

【2026・2027年合格目標】司法試験|予備試験最短合格カリキュラム
【2026・2027年合格目標】司法試験|予備試験最短合格カリキュラム 価格表

最短合格カリキュラムは工藤 北斗 講師が書き下ろしたテキストで多くの講義が進むのですが、テキストの内容が非常に充実しています。
特に、フルカラーで構成されていること、追加で書き込む必要がないほど必要な情報が詰まっていることが高評価です。
無料体験講義を受講した中で、工藤 北斗 講師が冒頭で「試験のためにあれもこれも手を出す必要がないように、このテキストだけをやっておけば合格するように作った」と仰っており、本当にその通りだと思いました。

講義内容が10-20分程度のセクションごとに分かれていることや、紙のテキストに加えてデジタルテキストもあることから、通勤中の隙間時間に受講するのにベストチョイスです。

尚、金額は約100万円ですが、こちらには全額返金特典があることも、ニンジンをぶら下げられないと頑張れない私にとっては大きな魅力となります(笑)。

まとめ

  • 伊藤塾に次ぐ実績

  • テキストや講義形式に強み

  • 全額返金特典あり

スタディング(STUDYing)

概要

スタディング

価格でここに勝る予備校はないでしょう。
安すぎて不安になりますが、オンラインに特化だからこそ低価格で講座を提供できているようです。

検討した講座

スタディング 司法試験・予備試験講座

この講座以外選択肢がありません。
論文対策には追加料金がかかります。

正直カリキュラムの内容が薄くテキストもデジタル版しかない2025年試験対応しかないという点からも安かろう悪かろう感が否めません。
冷静に考えて、そもそも1年合格って無理。

まとめ

  • 圧倒的低価格

  • これだけで合格することは難しい

その他

LEC:対面講座を強みとして前面に推していた・2年合格コースしかないため調査対象外
資格スクエア:受講期間が2年しかないのため調査対象外
加藤ゼミナール:同上

判断基準

私の予備校選びの判断基準は

  1. 金額が100万円以下

  2. テキストが紙・デジタル両方ある

  3. テキストに書き込みする必要がない

  4. 視聴期間が3年以上

であるので、実質消去法でアガルートしか残りませんでした。

金額が100万円以下

価格はやはり1番重要でした。
一方で、3年で減価償却すると考えれば100万円なら趣味のバイクや車の出費と比較すると大したことない金額です。

テキストが紙・デジタル両方ある

これはかなり重要です。
特に通勤中の隙間時間を活用予定の身としては、デジタルテキストは必須項目になります。
かつ、家で勉強するとき用に目に優しい紙テキストも欲しい。

テキストに書き込みする必要がない

追加情報を記入しないといけないテキストって欠陥では、、、※職業病

視聴期間が3年以上

目標は2年合格ですが、とりあえず3年やってみようという計画のため、視聴期間も判断基準としました。

ネクストアクション

予備校が決まったので、実際に申し込みに進みます!
【次回予告】アガルート申し込みました


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