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【cluster】ゲームワールド杯を振り返る(ワールド作ろう!)

この記事はCruster Creator Advent Calendar 2020の17日目の記事です。

前日の記事はガルペノさん「clusterのゲームワールドに求められる3要素」でした。clusterにおけるゲームワールドについて深く考察されています。読んでみると確かに!と思う内容でした。これからゲームワールドを作ろうと思っている人は読んでみてはいかがでしょうか。

はじめに

こんにちは。ういです。
今回はclusterゲームワールド杯2020に関することを振り返っていこうと思います。残念ながら皆様に伝授できるような技術や知識は持ち合わせていませんが、そんな私でもclusterならゲームが作れるんだよって創作に対するハードルを下げることが出来たらなと思っているので是非最後までお付き合いください!


①きっかけ

私はゲームワールド杯の前に開かれていたCLUSTER GAME JAM 2020 in SUMMERにも参加していました。
参加賞につられてUnityをインストールするところからの始まりでした。
この時作ったゲームは当たったら消える、ただそれだけのゲームでした。

スクリーンショット (14)

棒で鶏を捕まえ、それを邪魔する2人用攻防(?)ゲーム

少し話がそれますが、過去イベントの受賞作品やDiscordの様子を見て「やっぱり作るの無理...…。」とか思ている人いませんか⁉ 私と同じですね。お気持ちわかります。
ちょっと勇気をだしてワールド制作に手を出してみましょう!参考記事です。
すごいものを作ろうとしなくていいんです。既にあるワールドと同じようなものになりそう...…とか気にしなくていいんです。とりあえず触ってみましょう!!

clusterのゲーム機能はリリースされてからまだ1年も経っていません。
凄いと感じるどのワールドも、数少ないコンポーネントを組み合わせて制作されています。プログラミングを必要としないので、技術や知識がなくてもまだまだ簡単に追いつけます。さあ作ろう!!!

簡単なものを作ってみたら、こうできたらよかったな~とか次はこのコンポーネント使ってみたいな~とか浮かんできたりします。
そんな感じで、次作るときはロジック機能を使ってみよう!そう思いました。

その後まぁいろいろあって、まだ数の少なかった脱出ゲームをつくってみようという考えに至りました。


②廃屋からの脱出について

画像1

廃屋からの脱出
(clusterゲームワールド杯2020 TSUKUMO賞 受賞)

室内を探索して手がかりを見つけて謎を解き脱出するという王道脱出ゲームとなっています。難易度はそこまで難しくはないはずです。


・気を付けたこと

ワールドを制作する際に気を付けたことは以下の2点です。

スマホでも遊べるように容量を抑える。
1人でも十分に遊べるものにする。

二つとも応募条件に書かれていたことですね。それでも特に気を付けたのはGAME JAMでの体験があったからです。

というものも、私の使っているスマホはiPhone7。普段の使い方が荒かったのもあるのかもしれませんが、ちょっと重いと遊べなかったんです。だから極力容量を小さくするようにしました。テクスチャサイズをひたすら小さくしたのでもしかしたらVRデバイス等で遊んだ方は気になったかもしれません...…。
軽量化についてアドカレ15日目、dolphiiiinさんの「clusterのワールドを軽量化しよう」が参考になります。

また、バトル系のゲームは一人では遊べないものが多いです。現在遊ばれているワールドに上がっていたり、何かしらのコミュニティを持っている人は集まって遊ぶことができますが、そうじゃない場合はひとり剣と戯れるだけです。実際、廃屋からの脱出でも予選期間中はなかなか現在遊ばれているワールドに上がっていることはなかったです。最初はマルチプレイを意識して指示担当などを設定したものにしようとも思いましたが止めて良かったと思います。


・ギミック解説

ここから廃屋からの脱出で使ったパスワードシステムについて解説していこうと思います。

スクリーンショット (17)

スクリーンショット (45)

長くなってしまったのでこちらで。


おわりに

いかがでしたでしょうか!ざっくりとイベントについて振り返ってみました。
clusterでワールドをつくるのはさほど難しいことではありません。私は絵が描けませんがそれでも頭に思い浮かべた世界を残したいからワールドを創ります。皆様も表現方法の一つとしてclusterでワールド作成してみませんか。

明日18日はkaseiさんの記事になります。
またClusterGAMEJAM in WINTERが開催されます。お祭り気分で楽しんでみませんか?

ここまで読んでくださりありがとうございました!!!

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