2020年はなにをやるのか？

2020年のToDoを考えてみよう。

といっても、特にこれといって達成したいことがない。強いて言えば小説を書いて発表したい。あとはChromebookを買い替えたい。スマホも秋くらいに変えようかなぁ。それくらいしかやりたいことがない。まったく欲がない人生だ。

いや、それは違うか。欲はあるのだが、なにぶん障害者の身なのでほとんどあきらめている。たとえば、恋愛とか。

障害者が欲望に振り回されると苦しいだけだ。けっして高望みをせず、「今のままで充分」という感覚を受け入れる。これが平穏に過ごすコツだ。

とはいえ、なにも目標がないのもつまらないので、「小説を書く」というToDoを自分に課している。

小説を書くにはなにが必要だろうか。まずはストーリーやキャラクターを考える思考力だろう。あとは言葉をタイピングしていく持久力。このふたつのスキルが絶対に必要だ。

今の僕は、思考力はだいたい働くものの、とにかく持久力がない。ちょっと体力を消耗するとすぐに体調が悪化してしまうためだ。このために小説を書き上げることができない。障害を治すという方向では無理そうなので、できるだけ体力を使わない方向で持久力を温存していく。

2019年は就労移行支援事業所に通ったり、新しい仕事に就いたりと忙しかった。そのせいで体調が悪化することも多かった。2020年は凪のような心持ちで過ごし、体調の悪化を減らしたい。そうすれば小説を書くこともできるはずだ。