【#75】卒業研究の進捗報告
おはようございます!
データサイエンスを学んでいる、大学4年生のUKIです。
今日は、『卒業研究の進捗報告』というテーマでお話ししたいと思います。
VARモデルから状態空間モデルへ
前回、進捗を共有した時は、VARモデルを構築していました。そして、因果関係の考察が難しかったというところでした。
しかし、VARモデルを選択した理由が特になかったので、他のモデルも試してみようということで、状態空間モデルを試してみました。
すると、予測精度が圧倒的に向上しました。
なので今後は、分析結果の考察はもちろん、モデルを変えたことで精度が上がった理由も考えていこうと思います。
そして、その理由が分かったうえで、もし他にも有効なモデルがあれば、そちらも試していこうと思います。
モデル選択はうまくいっていない
現在、用意したすべての変数を用いて状態空間モデルを構築したのですが、どの変数が本当に有効なのかを見極めるために、AICやBICなどの指標を使って、モデル選択を行いました。
しかし、どの変数に対してもそこまで差がなく、「変数が1つの場合が一番適切」という結果が出てきてしまっているので、今後はもう少し分析のやり方を試行錯誤することになりそうです。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日は、『卒業研究の進捗報告』というテーマでお話しさせていただきました。
今後も日々の活動や学び、考えていることなどを発信していくので、よろしくお願い致します。
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