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【#20】誕生日は、「年」と「きっかけ」を与えてくれる日

おはようございます。
データサイエンスを学んでいる、大学4年生のUKIです。

今日は、『誕生日は、「年」と「きっかけ」を与えてくれる日』というテーマでお話ししたいと思います。

誕生日って、なんで「おめでとう」なの?

いきなり誕生日の話をするあたりで勘づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は今日で22歳になりました。

ということで、誕生日をテーマに話していくんですけど、みなさん、誕生日の方に対して、「誕生日おめでとう!」と言ったことはありますか?

おそらく大体の方があると思いますし、なんなら目の前の人が急に「実は今日誕生日なんです」と言ったとしても、無意識に「お誕生日おめでとうございます!」と言う方が多いのではないでしょうか。

そんな感じで、「誕生日=おめでたいこと」として一般的な概念になっていると思うのですが、僕は昔から、「誕生日の何がおめでたいのか」が理解できませんでした。

正月の「あけましておめでとうございます」みたいな感じで、特別なことは何も起きていないけど、慣習的に言っているものなのかなぁという風に僕は感じています。

「誕生日おめでとう」は無意味なのか

では、僕たちが知り合いなどに言う「誕生日おめでとう!」は無意味なのでしょうか?

僕はそうは思いません。
というのも、正月の「あけましておめでとうございます!」にも言えることですが、「誕生日おめでとう!」も暗い顔で暗いトーンで伝えることは難しいですよね?

「おめでとう!」という言葉を発する時は、顔も気持ちも晴れやかになっているはずです。しかも、「誕生日おめでとう!」と言われた側からすると、「何がおめでたいんだろう?」と考える人はおそらく少なくて、大体の人がなんとなく嬉しい気持ちになると思います。

このように、ただ「誕生日おめでとう!」と言うだけでも、相手にプレゼントを与えることができます。

誕生日を祝うもう一つの意味

相手にプレゼントをあげられるだけでも意味はあると思うのですが、僕はもう一つ意味があると考えています。

それは、「きっかけ」を与えられるからです。
例えば、学生時代の友達で、卒業してからはほとんど連絡を取っていない友人がいたとします。すると、何かしらの用事がないとこちらから連絡するのは難しいと思います。

しかし、「誕生日」というきっかけさえあれば、「誕生日おめでとう!」から続けて、「最近どう?」みたいな感じで、そこから会話が弾むかもしれませんし、遊びに誘うこともできるかもしれません。

さらに、普段から仲良くしている人であれば、仲間内で誕生日パーティーを開いて、仲間の交流をより深めるきっかけにすることもできます。

そしてこの「きっかけ」は、他人にだけ効果を発揮するものではありません。

自分自身にも効果を発揮します。
例えば、「〇〇歳の抱負を考える」とか「この1年間を振り返る」みたいな感じで、自分自身と向き合う時間を取るきっかけにすることもできます。

このように、誕生日というのは、ただ年齢を重ねるだけの日ではなく、自他ともにきっかけを与えてくれる日だと僕は考えています。

今日もみなさんにとって素敵な一日になりますように。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日は、『誕生日は、「年」と「きっかけ」を与えてくれる日』というテーマでお話しさせていただきました。
今後も日々の活動や学び、考えていることなどを発信していくので、よろしくお願い致します。

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