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二月NIKKI

怒り


友人に喜怒哀楽を大事にしろと言われた。怒りをおさえつけると鬱になりますよ、と。そう言われながら鞄の中に『怒り』というタイトルの小説が入ってることを少し面白く感じてニヤついてしまった。
真面目に人の話を聞きなさい。

『怒り』は上下巻の単行本に分かれているので、小説を読み進めるのが苦手になっている身としては読了できるのか不安しかない。多分脱落して映画を観ることになると思う。
別の日に、つらい映画なので無理して観なくていいですよ、と別の友人が教えてくれた。

しかし私は人の話を聞かないのである。


エビチリまん

地元のとある祭りが開催されているので、昨年も一昨年も逃した「エビチリ饅」を求めて出店へ赴いたが、今年もsold outの紙が貼られていた。違う日も同じであり、他の人に聞いてみても無かったというので、そもそも売っている時があったのかすら怪しくなってきた。

近々、饅頭の皮とエビチリを買って自作しようと思う。そうすると作るというより合体でしかない気もするが、そもそも買おうとしてたものを全て一から作るのはしんどいので許してほしい。

怒り2

この記事の下書きを二日寝かせている間に『怒り』の上巻を読み終わった。しばらくぶりに飽きることなく物語を読み進められている自分に驚いているが、それくらい読みやすいし、面白い。それなのに下巻では、既に物語に見え隠れしている絶望が波及するのだろうという確信がある。
嫌だ〜〜!

バンドメンバーとアニメ

時々バンドメンバーと会っては最近みたアニメの話をする。三者三様に違うアニメの話を始める。そして締めにはお互いにみんな「このアニメをみてくれ……!」と言ってまあ、みない。

つまり人の話を聞かないのは私だけではないのであった。

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