葛木倭文座天羽雷命神社＜かつらきしとりにいますあめのはいかづちのみことじんじゃ＞

こんにちは、あいです

私が参拝した神社の中でお勧めの神社を
ご紹介させていただいております
＃07

葛木倭文座天羽雷命神社は
近鉄大阪線 二上神社口駅から徒歩5分
倭文（しずり）神社ともよばれています
社名が長いのでこれ以後は
倭文神社と呼ばせていただきます

奈良県葛城市の二上山山麓に鎮座しています

二上山といえば飛鳥時代ころ
天武天皇の皇子だった大津皇子が
謀反を起こした（疑い？）ため
処刑された後に葬られたお山です

そのようなお山のおひざ元にある
とてもお名前の長い神社

最初にこの神社を知った時には
社名の長さにビックリしましたので
日本一長い名前の神社と検索すると

飛鳥川上坐宇須多伎比売命
(あすかがわかみにいますうすたきひめのみこと）神社
という神社が出てきました

漢字だと負けますが読みだと
倭文神社の勝ちですね

どちらも奈良県というのが
さすがに歴史を感じます

創建時期は不明ということですが
延喜式神名帳に記されている式内大社で
拝殿から見える本殿も実に立派でした

ご祭神

主祭神は、天羽雷命（あまはいかづちのみこと）
別名、天羽槌雄神（あめのはつちおのかみ）
建葉槌命（たけはづちのみこと）
倭文神（しとりがみ）などがあります

天羽雷神は、古書によると
天照大神の荒衣和衣の御衣を織り
天孫降臨の時、御衣織として共に降臨し
機織の術を授けられた神さまです

そしてこの神様は大甕神社に伝わる
星の神様を封印した神としても有名です

ここに参拝すると最強パワーに加えて
自分に似合うお衣装に出逢えそうな
気持になりました

奈良県にお越しの際には
ぜひご参拝くださいませ

本日もご訪問いただきありがとうございました

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