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【時間を節約】家事にかける時間を減らして自分の時間を確保する方法①


こんにちはUgoUgoです。

今回は、家事にかける時間を減らす方法について紹介したいと思います。
掃除や洗濯などの家事にかける時間はなかなか減らすことはできないですが、可能であればしたくないですよね。

家事にかける時間を減らす方法は色々あると思いますが、その中でも最も簡単な方法について紹介したいと思います。

完全に家事をなくすことはできませんが、うまく時間を節約して、自分の満足するような時間の使い方ができればと考えています。

「やりたいことはたくさんあるけど、家事に時間がとられてしまっている」、「できれば楽したい」という方の参考になれば幸いです。


1. 家事の時間を減らす方法

誰しもが一度は考えることだと思います。
家事にかける時間を減らすことはできないかと。

世の中には様々な方法が溢れていますが、ここででは、ちょっとだけ時間を節約して、ちょっとだけ幸せになろうという視点で考えています。

私が考えるに、その方法は大きく2つの方法があります。

① 取り組む対象である家事自体の量を減らす。
② 家事を行う上で必要な工程を簡略化する(理想はゼロ)。


まず、① の方法について。

食器を洗う場合であれば、使用する食器などを減らす。
洗濯の場合であれば、使用するタオルの量を減らすなどでしょうか。

特別な方法を必要としないので、有効な方法の1つだと思います。
ただ、これだけの方法では限界があります。

家事を減らそうとして、普段の生活が窮屈になるのも嫌なので、このポイントを無視するわけではないですが、無理する必要もないと思います。
(適度な感じで。)


次に、② の方法。
理想は、ゼロです。
例えば、家政婦・家事代行サービスなどを利用すれば、基本的に自分は家事をしなくて済みます。

そういったサービスを利用するまではないけど、、というパターンの方が多いと思います。

そこで、登場するのが、家事を楽にする家電製品です。

今の時代、「時間を節約できます」という家電は色々ありますが、「本当に家事の負荷が減った」と感じる家電は、ほとんどないように思います。

確実に時間が短縮できる家電としてよく知られているのは、「ロボット掃除機」「洗濯乾燥機」「食洗機」くらいなものです。

今回の記事では、「食洗機」について詳しく紹介したいと思います。



2. まずは食洗機

私の実家にはあった記憶がありますが、あまり稼働していなかったような。。
基本的には手洗いをするのが、日本では主流なように思います。

そこまで、複雑な作業でもないので、機械にやってもらえたら助かります。
そして、その時間を、別のものに当てることが出来ます。

これまでに、利用したことがなかったので、最初はやや抵抗がありました。
実際に利用してみると、便利すぎて、手放せないです

食洗機に食器をセットして、スタートするだけで、数時間後には勝手に食器の洗い物が完了しています。
特に、汚れのひどいものを扱う場合は、食洗機を利用した方が、明らかに早く・綺麗になります。


3. (私の思う)食洗機を利用する基準

私はとても便利だと感じているのですが、全ての人におすすめできるわけではないと思います。
ただ、次のような条件に当てはまる方は、利用する価値があると思います。

1. 1人暮らしの方(とにかく家事をしたくない)
1人暮らしをしている私の友人達(特に男性)の家は、片付いていないことが度々あります。最近は、コンビニのお弁当が美味しくなっていて、食べたらゴミを捨てるだけ、ということも可能なので、そもそも食器を使わないことも可能になって来ましたが、、。
食器洗いは、だいたい面倒に感じることが多いので、片付けしないよりは、食洗機に突っ込んでしまえば終了です。

2. 共働きの家庭
私としてこのパターンが1番利用した方がいいと思っています。
2人とも忙しくて、どちらかに家事の負担がかかるよりは、食事を用意した側と、片付ける側に別れれば、スッキリですね。
多くの場合、片付けを面倒に感じることが多いので(食事を作る目的がない、お腹がいっぱいで動きたくないなど)、その面倒な作業を機械に任せて簡略化することが出来ます。

3. 小さな子供がいる
食洗機は、高温での洗浄が可能なので、手洗いよりも除菌・消臭効果が上がります。ですので、小さな子供により衛生的な食器を使ってもらえます。また、洗い物の時間を子供と過ごすことも可能です。

4. 皮膚が弱い方
直接洗剤を使用して洗う必要がないので、手荒れの心配もかなり減ります。
ゴム手袋などを利用すれば、手洗いでも対応できるので、優先順位としては低いかなという印象です。

5. 節約したい方
どうしても初期投資にお金がかかってしまいますが、一度導入してしまえば、水道代や電気代を節約することができます。



4. 使う前に知っておきたいこと

それでは、実際に利用するときのことを考えます。
ここでは、具体的な使用方法については書きません。いろいろなサイトでまとめてあるので、それらを参考にすると、大まかな使い方を把握できると思います。

また、実際に操作する場合は、付属の取り扱い説明書を確認するのが、確実です。
今だと、YouTubeなどの動画投稿サイトに使用方法の解説動画がアップロードされていることがあるので、そこで検索するのもありだと思います。

ですので、ここでは、使用するにあたって、これだけは知っておきたいと思ったポイントだけを具体的にまとめます。

1. 食洗機専用の洗剤を利用できる(しなければならない)。
食洗機を利用する際は、専用の洗剤を利用します。
メリットとして、手洗いでは利用できないような強力な洗剤を使用することができます。
なので、手洗いよりも簡単に綺麗になります(特に、脂っこいもの)。
どの洗剤がおすすめとは言えませんが、私は、「Method - Power Dish Dishwasher Detergent Packs Triple Action Cleaning Power Free」を使っています。
今のところ、なんの問題もありません。
他の商品も色々試しているので、おすすめが出てきたら紹介したいと思います。

普段使いの洗剤とは別に、買わなければいけないと捉えることもできますが、そのまでのデメリットではないように思います。


2. 全ての食器が利用できるわけではない。
食洗機に利用できない食器があります。唯一欠点があるとすると、これだと思います。新しく食洗機を導入する際のハードルにもなります。

今の食器には、「食洗機対応」のマークがあるので、そのマークがあるものを利用すればいいのですが、私は、考えるのが面倒なので、食洗機対応の食器「のみ」を利用しています。

ちょうど引っ越したタイミングで食洗機を導入したので、最初は生活に必要な最低限の食器だけを持ち込み、残りは食洗機対応の食器で揃えました。
(100円均一にも、食洗機対応の食器があったので、100均でも揃えることは可能です。)

利用できないものの例として、
ガラス製品:中で割れる恐れがあります。問題ないというような記事も見かけましたが、割れた後の対応が面倒なので、私は利用していません。

木製・陶器の食器:これらも、食器が痛んだり、割れたりする可能性があるので、利用していません。

プラスチック製品:高温での洗浄を行うため、溶けてしまう可能が高いです。温度に関しては、約60-90℃の範囲での洗浄なので、表示だけ見ると溶けないはずですが、高温であることに加えて、強力な洗剤を利用するので、溶ける可能性が高いです。
そのため、「食洗機対応」の表記がないものは、食洗機にかけない方が無難です。


3. どのくらいの量を食洗機にかけるか。

これは、結構悩みました。
後述しますが、食洗機の方が、使用する水の量を節約できると言われています。
ただ、これはある条件での場合で、少ない食器の場合は、手洗いの方が節約できると考えられます。
(1回の洗浄に必要な水の量は決まっているので、洗い物が多いほど、まとめて洗うことで、手洗いよりもお得になるようです。)

時間を節約するという視点からすれば、何も考えずに、食洗機にかければいいのですが、どうしても、少しの量をかけるのには抵抗があるという方もいらっしゃると思います。
私もそうです。なんとなく勿体無いような気がしてしまいます。

ですので、私は、シンクに収まるくらいのバスケットを利用しています。
食器を使ったら、軽く汚れを流して、この中に溜めておきます。一杯になったら、食洗機にかけるという流れです。

生活スタイルや家族構成によるので、それぞれにあった方法を見つけていただけるといいかと思います。

4. かかる費用。水道代。電気代など。
先ほども少し書きましたが、手洗いよりも、水道代や電気代を節約できるようです。

代表的なデータとして、経済産業省「資源エネルギー庁」が出しているデータ載せておきます。

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/howto/kitchen/index.html

(意外と様々なデータが載せてあるので、ためになるものがあるかもしれません。)

経済産業省データ


色々なメーカーが、データを出しているので、それらを参考にされてもいいと思います。
使っている食洗機の詳細なデータは、メーカーのデータを確認するのが確実です。

私が確認したところ、多くの場合は、4-5人家族を想定しているデータなので、生活スタイルや家族構成によって一定のばらつきが出ると思います。

繰り返しになりますが、食洗機は、できるだけまとめて洗った方がお得なので、ほとんど食器の洗い物がない場合は、手洗いの方が簡単に済むかもしれません。


電気代に関連しては、食洗機の乾燥機能についてもう少し付け加えておきます。
この機能も結構便利で、夜に設定しておくと、朝の時点で、乾燥した状態の食器が出来上がっています。

ただですね、これは正直利用しなくてもいいかなという印象です。

食器の洗浄が終わった時点で、食洗機の蓋を開けておけば、勝手に乾きます。
夕食後に食洗機にかけて、だいたい1時間程度で終わるので、食洗機の蓋を開ける。
鍋の溝とかにたまっている水は、捨てないと乾かないので、この時に捨てておきます。ほぼ、この方法で問題ないです。


5. メンテナンスが必要
これも重要なポイントです、定期的にメンテナンスをしておかないと、故障などの原因になります。

時間を節約するために利用している食洗機ですが、故障したりすると、余計に時間がかかったりするので、注意が必要です。

このメンテナンスは、基本的に食洗機自体の掃除です。
食器を洗った際にたまる食べ残しのゴミなどを取り除くことと、食洗機掃除用の洗剤を利用しての掃除です。

そこまで、大変なステップではないので、定期的に掃除をしておいたほうが、全体としてみたときの効率がいいです。
私は、考えるのが面倒なので月に1回の掃除を行っています。

あと、食洗機に突っ込む前に、目に見える汚れは落としておくと、綺麗に使えます。
最初は、結局手で洗わないといけないのか?と思いましたが、ブラシのようなもので、少しこするくらいで十分です。

食洗機に持ち込むゴミの量がほとんどなくなるので、綺麗に使えますし、トータルの時間はかなり短縮されます。


5. まとめ

今回は、家事の時間を節約する方法として食洗機を紹介しました。

時間を節約できると聞くとお得な感じがしますが、結局は本人が満足できるかどうかだと思います。

ですので、無理はせず可能な範囲で、自分の納得のいく範囲で、快適な生活を手に入れたいと思います。

アメリカ在住の方は、初めからキッチンに導入されていることが多いので、利用のハードルが低いです。
新しく食洗機を導入する必要がある方は、ややハードルが上がりますが、時間の節約になるのは間違いないです。

まだ利用されていない方は、ぜひ利用を検討されてはいかがでしょうか。

1日に利用できる時間は限られています。
同じ時間を使うのであれば、自分や家族のためになる時間の使い方ができれば思います。

今回の記事は、以上です。
私の経験ではありますが、どなたかの手助けになれば幸いです。質問などがありましたら、いつでもコメントください。

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