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個人的シェアリングエコノミー「ごはんシェア」


こんにちは。

様々なモノや知識・サービスをシェアする「シェアリングエコノミー」。

今回は、私が個人的に実践しているシェアエコ活動「ごはんシェア」のご紹介をします。

※通常、シェアエコ活動は、様々なプラットフォーム(メルカリやココナラ等)を利用して行いますが、私は特にプラットフォームは利用しておりません。なので、「個人的シェアリングエコノミー」。


実践背景

私自身は現在会社員で、10人程のメンバーと一緒に仕事しております。
独身1人暮らしで、割と自炊はしている方です。
自炊している理由は食費の節約。
大体1ヶ月の食費は、晩御飯で平均450円/日です。

とは言っても、夜まで働いてから晩御飯作るのは正直しんどい。。
なので、忙しい時はコンビニ弁当になることもしばしば(汗)

これが私の元々の状態。


そして、私の職場には子育て世代のママさんも多く所属しています。

彼女達の話を聞くと、晩御飯がけっこう余ってしまうことが多いらしいです。
やはり、家族人数分きっちり作るのは難しいし、余ったものを連日出すのもなかなか難しいそうです。
アレンジしたり工夫はするけども、廃棄せざるを得なくなってしまうこともあるとかで。。

もうお気づきの方も多いと思いますが、この私とママさんの組み合わせは新たなシェアリングエコノミーのチャンスでは!?と考えたのがきっかけです。

そこで、職場のママさんの中のお1人と実践してみました。

お互いの背景がこちら▼

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実践中の「ごはんシェア」の仕組み

①ママさんに前日のあまりものをタッパーに入れて職場に持ってきてもらい、冷蔵庫に保管。

②仕事帰りにママさんが持ってきたタッパーを持って帰る。

③帰宅後、ごはんだけは自分で炊いて、頂いたごはんを食べる。

④シェアしてもらった感謝の気持ちを、メッセージと共に電子マネーでママさんに送金する。(金額は毎回ばらばら、投げ銭スタイルです。)

⑤タッパーは洗って翌日に返す。

という感じです。
ちなみに使用する電子マネーは「paypay」です。

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毎日様々なごはんをいただいてます。


実践した結果。

1ヶ月程実践した結果、平均送金額は200円でした。
完全に私のさじ加減ですけどね。

その結果、なんと1ヶ月の食費が約5,000円節約できました。
そして自炊要素はごはんを炊くだけになった分、仕事後の時間効率が良くなった+手料理を食べられるという喜びも得られました。(実はこれが1番でかい^^)

ママさんも、1ヶ月で約4,000円の収益を得られてます。
今まで困っていた余り物がお金に変わって嬉しそうです。

効果をまとめるとこんな感じ▼

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他にも良い効果が…!


金銭的価値も効果は大きいですが、何よりも普段の生活の問題が解決された喜び、相手に貢献している喜びなどの、感情的な価値の方が大きいと感じております。
職場内でも、この取り組みをきっかけとしたコミュニケーションが生まれるので、よりよい空気にもなりましたし、個人的には大満足です。

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この「ごはんシェア」は、私がシェアの効果の大きさを感じたきっかけの取り組みです。

既にこの取り組みは半年程行っておりますが、いまだにコミュニケーションを楽しみながらできております。(2人でやっているということもあり、最初に比べると量は減りましたが^^;)


また、今月からこの「ごはんシェア」を複数人でより持続的にできないか実験してみたい!と思い「ごはんシェアLab」というシェアリングコミュニティを立ち上げました。

※Facebookの非公開グループです。

まだ明確な仕組みが出来上がったわけではないですが、コミュニティ内で楽しみながら「ごはんをシェアする」生活を模索しております。

食べ物を扱うコミュニティなので不特定多数の方は参加できないのですが、もしご興味あられる方は私のFacebookページかTwitterアカウントにご連絡ください^_^

新たなシェアの可能性を見つけ出せたら嬉しいです〜。


【Facebook】https://www.facebook.com/sharelife.kumamoto/

【Twitter】https://mobile.twitter.com/sharelife_kun

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