見出し画像

今週の出来事(7/13~7/19)

Thought and Trip [Week 20.]

前回はコチラ→



今週の出来事を書いていきます。


7月13日(月曜)

気づいた。見返りを期待すると愛が消滅する。

期待した状態で愛と感じている“ソレ”は虚飾だ。

唯一許される欲求は、自分の個別性を磨く欲求のみだ。


7月14日(火曜)

人生が変わるかもしれない。

この文脈からは強烈な情動が生み出される。

この情動はあまりにも強いので、利用されがちでもある。


文脈と概念は他人から与えられても、考えるのは自分でないといけない。


7月15日(水曜)

問いとは、文脈をもって概念を与えること。

人はその文脈に感情を動かされ、与えられた概念で思考をはじめる。

そうやって価値は生み出されアートやテクノロジーとなり、文化が生まれる。


7月16日(木曜)

自分はまだまだ個別性を磨く必要があるな。

現実を受け入れる。


7月17日(金曜)

自分の頭の中にいるときが最強。

形にすればするほど落差にがっかりする。


7月18日(土曜)

今日は新たな気づきが2つあった。

1個目は、概念を与えられる時というのは、何かしらの文脈と共に与えられるということ。

その文脈から情動が構築され、人は与えられた概念で思考をはじめる。

思考すること自体が個別性を磨くことになる。


例えば、渦状の循環図をイメージしてみる。

自分が究極的な流れと共になっているような、どこか守られているような文脈を感じる。

その時、僕は心地よい安心感を構築する。

世界を渦状に捉えて思考をはじめる。


2個目は、「自分の方が与えられている」という感覚。

この感覚は「期待せずに、ただ与える」という感覚と共に、愛の文脈を感じる。

この2つの感覚を探究することで、どこか行き詰まり感のある現代社会から脱却できる気が、する。


7月19日(日曜)

統制と共生。

人はどこか統制されたいと願っているような気がする。

思考停止できる未来を夢見て無意識に誰かの言いなりになる。

その一方で共生を願ってもいる。

共生は思考停止できない。常に揺らいでいるので常に思考する必要がある。

矛盾しているが両方を欲する。


振り返り

最近は頭の中がスッキリすることが減ってきた気がする。

探究を積み重ねれば積み重ねるほど、沼から抜け出す難易度が上がっている気がする。

熟成度が高まっている現代社会も、スッキリしにくくなっているのかもしれない。

渦状の循環図は想像を超える大きさになってきた。

分かりやすい未来はとうの昔に終わっている。

統制ではなく共生。

常に思考しつづける事を求められている。

それがしあわせではないかもしれないけど。


今週もモヤモヤできましたか…?




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?