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明日からできる!仕事のミスを減らすコツ~学習不足~

仕事でミスをしたとき、大切なのはその失敗を繰り返さないことです。

私は仕事でミスをした場合、次の4項目に分けて改善するように「行動」しています。

どれも簡単な方法ですので明日から実践が可能です。

まずはどのミスを起こしやすいか考え、1つだけ実践してみてください。

ミスしたのは4つのうちどれか

ミスは4つしかない

・注意不足
見落としなど、「そこにあるのに見えていなかった」ことで起こったミス

学習不足
勉強不足など、「理解できなかった」ことで起こったミス

計画不足
目標未達成など、「行動できなかった」ことで起こったミス

伝達不足
連絡のし忘れなど、「情報を渡すこと」で起こったミス

学習不足

学習不足

様々な仕事をこなしていくためには、「常に勉強」をする必要があります。

私は理学療法士の他に、医学書の編集をする仕事もしています。
編集の仕事は分からないことだらけでしたので、勉強するしかありません。

でも、勉強しながら仕事をする場合、どうしても理解不足で間違ったことをしてしまいます

編集で言えば、
「文章を修正しても、文章自体が不適切…」とか、
「修正した箇所が、どこか分からない…」とか、
「著者の文章が、編集者の文章になってる…」とか、

勉強不足でたくさんのミスをしてきました。
これが、「理解できなかった」ことで起こったミス(学習不足)です。

これは正直、「地道に勉強し続ける」しか方法がないと感じています。

分からないことはすぐ調べれば良いのですが、それもまた苦労…
そう感じたら、地道に勉強し続けるのが憂鬱になります。

このため私は、「勉強を楽しむ工夫と動機付け」を行うようにしています。

例えば…


体の機能を評価しても『痛みの原因がよく分からない…』と思ったら、その場で「人体の解剖が分かるアプリ」を起動させ、考えられる原因を1つずつ確認していきます(勉強の工夫です)。

1つ評価しては痛みの変化を確認していくので、痛みが改善した時に答えが分かります。
これ、クイズと同じで「大きな喜び」を得ることができます。

しかも、「相手が喜んでくれます」(^-^)
そして私は、「相手が喜ぶ姿が見ることで、勉強が楽しい」と感じられています(勉強の動機付けです)。

また、編集では何よりも「自分が編集した本が形となって世に出る」ことが勉強の動機付けになっています。

この編集を楽しむために私は「細かいチェックリストを作成」し、編集作業が終わるたびにチェックして『よし終わった!俺は偉い!!すごい!!」と褒めています(笑)

勉強を楽しむ工夫と動機付け」を行うと、勉強を続けることができます。

学習不足で仕事をミスしてしまいがちであれば、是非お試しください(^-^)

次回は「計画不足」についてお伝えします。

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