足部と歩行の関係と実際~実践編~
アプローチ方法
足部形態を再構築する場合、インソールは姿勢や動きを意識させることなく形態を構築することができ、機能を高めることができるため非常に有効な方法である。
しかし、インソールは当たり前であるが個々によって処方する高さが異なり、この高さは歩行動作の流動性で確認することが一番であると考えている。
つまり、足の形を採寸して高さを整えたとしても、歩行動作で確認すると高すぎて流動性が低下・停滞することは臨床において多々ある。
この結果、身体の安静時筋緊張が高まり機能が十