Python学習中!

こんにちは!文理融合系IT女子のつっきー🛌&やねこ🐈です。

私たちは現在、プログラミング言語Pythonの学習を進めています。最終的にはTwitterAPIを利用して、学生の役に立つ情報を発信するコンテンツを作成することを目標にしています!
今回は私やねこ🐈が、学習したPythonの概要や特徴、実際に学習を行なった感想などをまとめて紹介しようと思います。

Pythonとは?

Pythonは非常にシンプルな構造を持つプログラミング言語で、少ないコード量でプログラムを作成することが可能です。文法がシンプルで可読性も高いため、文系寄りの私たちでも簡単に扱うことができました。
使用用途としては、ウェブアプリケーション開発や統計処理、人工知能など、幅広い分野が挙げられます。私たちのよく知るYouTubeやInstagramなどのウェブサービスにもPythonが使用されています。

Pythonの特徴

それでは実際に作成したプログラムを用いて、私たちが印象に残ったPythonの基本文法をいくつか紹介しましょう。

上記は繰り返しと条件分岐を用いたプログラムです。初期値1の「count」という変数に1を加算していく処理をcount=7になるまで繰り返し、その間countが2以下なら数値の前に「a」、2より大きく4以下なら「b」、それ以外なら「c」を付記して実行画面に表示する、という処理になっています。実行結果は前記のとおりになります。

【特徴①】変数の型を指定しない
プログラム3行目のとおり、Pythonではint、floatのような変数の型を指定する必要がありません。代入された値によって数値型か文字列型かが決まります。ただし、型が異なる変数同士の計算を行うことはできないので、計算を行いたいときは6行目のようにstr()で変数を囲むことで、数値型の変数を文字列型に変換することができます。反対に、int()を使うことで文字列型を数値型に変換することも出来ます。

【特徴②】簡略化された命令文がある
7行目の「elif」はjavaなどで使われる「else if」(条件分岐の追加)と同義の命令文です。このように、Pythonでは他の言語に比べて簡略化されている命令文が複数あります。

【特徴③】条件分岐(if文)などのブロックはインデントで区分
Pythonでの条件分岐や繰り返し文は、javaやJavaScriptのように括弧は使わず、コロン(:)とインデント(字下げ)を用いて記述します。Javaなどで使用するものと違い、Pythonではインデントが疎かになっていると処理が実行できません。このインデントに意味を持たせる文法(オフサイドルール)はPythonの最大の特徴と言え、記述が簡単になるだけでなく、外部の人が見てもプログラムの構造が理解しやすい仕組みになっているのです。

Pythonを学習して

Pythonの学習を行って感じたことは、とにかく「簡単!!」ということです。JavaやJavaScriptのコードに慣れていると、「本当にこれでプログラムを実行できるの?」と不安になるレベルでした(笑) この言語でさまざまなウェブサービスが制作されているなんて、驚きですよね。初心者でも理解しやすい言語ですので、今後開始される予定のプログラミング教育にも適していそうです。
さて私たちは現在、Pythonの基礎学習を進めながら、Twitter連携やAPIの利用にも挑戦している際中です。早くも壁にぶつかっていたりいなかったり……?
つっきー🛌&やねこ🐈のPythonへの挑戦、一体どうなるのか…。今後もお楽しみに!