UGIP版「地球の歩き方」

こんにちは！昨年度世界一周チームに参加していた宮川です。これまでインターンの業務内容やらワークショップの詳細やら結構お堅めの記事が多かったので(笑)一旦この辺で箸休めです。「インターン中ってどうせ朝から晩まで働きづめで休みの日もホテルに缶詰なんでしょ･･･」とお思いのそこの貴方！！「UGIPは働きづめじゃないぞ！！！！」ってことで世界一周したときの楽しかった思い出を一挙大公開しちゃいます！

平日は朝から晩までプログラムが入っているのでもちろん時にはハードな日もありますが、意外と夜や土日はゆっくりできるんです。しばらく海外に行けそうにもない今だからこそ、この記事で世界一周気分を味わってくださいね！

Part 1　アメリカ編

管制官室。カッコいい。

ヒューストンではNASAのジョンソン宇宙センターに行ってきました。到着したその日に向かったので時差ボケの極みで死ぬほど眠かったのですが、到着してでっかいロケット見たら秒で眠気が吹っ飛びました･･･

到着したのがお昼過ぎだったため、結局滞在時間は3～4時間ぐらいでしたが、館内ツアーの最終便に滑り込むことができ、管制官室を覗いてみたり、ロケットの大きなエンジンを見てみたり、スペースシャトルの中に入ってみたり･･･小学生の頃に親に連れて行ってもらったJAXAのつくば宇宙センターとは桁違い…気分は「宇宙兄弟」でした(笑)

スペースシャトル。内側は計測機器ばかりなので外側。

ロケットのエンジン。大きい。

プログラムが始まってからは慣れないことも多くバタバタでしたが、夜に近くのウォルマートまで探検しに行った人がいたり、ホテルの中庭にあるプールを楽しんだ人もいたりしたみたいです。ちなみに僕は時差ボケに苦しみながらホテルの部屋で社員の方にお聞きする質問リストを考えてました(白目)

NYでは土日を挟んだこともありコンテンツは盛りだくさん！プログラム期間中も移動の際にNYの街中を現地駐在されている社員の方と回る機会があったのですが、ウォール街や映画のロケ地等の近くを通るたびに色々と紹介して頂けてありがたかったです。会食帰りにはグランドセントラル駅にも連れて行っていただいて感無量でした…

グランドセントラル駅の天井。とってもおしゃれ！

夜にホテルを抜け出してロックフェラービルの展望台に上ったりもしましたね。めちゃくちゃきれい。

待ちに待った週末はブルックリンのマーケットへ。晴れていて気持ちよかったです。美味しいものもたくさん！！

これぞまさに思い描いたNY…

ロブスター！身がプリッとしてて美味しすぎる～！！

行きは地下鉄だったので帰りはブルックリンブリッジをみんなで歩いて渡りました。いい景色だったのですが、個人的に足場が透けてる高いところが苦手なので()渡りながら内心ビビりまくり。夜はみんなでAladdinを見に行きました。僕は初日にオペラ座の怪人も見ていたので4日間でまさかの2本目(笑)です。よく知ってる曲がミュージカル風にアレンジされているのを聴くのはすごく新鮮で、エンターテイメント感もあり本場のミュージカルは全然違うなぁという感じでした。高いお金払っていいチケットとった甲斐があった･･･

Majestic Theatreにて

ブルックリンのマーケット近く。ちょっと水遊びしました。

ブルックリンブリッジ。観光客でいっぱい。

New Amsterdam Theatreにて。めちゃくちゃ面白かった！！

Part 2　ベルギー編

ベルギーではプログラムがメインであまり観光の時間は取れなかったのですが、ベルギー到着直後に社員の方にブルージュという観光地に連れて行っていただきました。石畳と建物がおしゃれでクルマじゃなく馬車が街中を闊歩する街。

街に残る建物は中世から残っている建物らしいです。歴史を感じさせる風景にカメラのシャッターを押しまくる一同。街の中には運河が流れていて、ゴンドラみたいなのに乗り込んで運河ツアーにも。現地のガイドさんがフランス語でガイドしてくれていたのですが何一つ分かりませんでした･･･フランス語選択だったはずなんだけどなぁ()まあキレイな景色は万国共通ということで、いい感じっすね。

プログラム期間中はオーステンドという海沿いの小さな街に滞在していたのですが、海がとてもキレイでした。緯度が高いので20時過ぎに海に行っても日本でいう16時ぐらいの夕焼けみたいな感じなんです。砂浜の入り口みたいなところではみんな集まってビールを飲んでいたり、即興で楽器を演奏している集団がいたり。「外国」感がすごいのなんの。

蹄が石畳を蹴る音が耳に心地よく、心なしかマクドナルドまでおしゃれです。)

こういうボートに乗りました

これで市役所だというので驚きですね･･･

Part 3　ベトナム編

ベトナムは滞在期間と週末&建国記念日が被っていたのでゆっくり色々と観光することができました！！インターンも折り返しということでグループごとにまとめる時間を取る必要があったのもあり、ベトナムではいくつかのグループに分かれて色々観光しました。ベトナムに留学している友人の会う人がいたり、ネイルサロンに行く人がいたり、ショッピングモールで買い物をしている人がいたり。僕はピンクの教会で映えちらかしてみたり、ベトナムマッサージを受けに行ったりしました(1時間ぐらいのコースだったのですが、一瞬に感じました、マジで気持ちいい…ベトナム行くときは絶対また行こうと心に決めました笑)

ホーチミン市では指折りの映えスポット

全体はこんな感じ。中には入れませんでした･･･泣

ご飯が美味しい。地元のマーケットにて。

物価が安い！おしゃれなコース料理でもなんと2000円台･･･！?

夜はホテルの屋上のルーフトップバーでお酒をたしなんでみたり()誰かの部屋に集まって夜遅くまで話し込んだりしていました。2週間ともに過ごしてきたとはいえ日中はプログラムからいろいろと吸収するのに精いっぱいで他の人を深く知る時間はなかなか取れなかったので夜通し「ぶっちゃけトーク」できたのはいい経験になった、かも。笑

Part 4　中国編

いよいよ旅も終わり…と感慨にふける間もなく、中国チームの社員さんたちの熱烈な歓迎を受けて上海市内へ。自由時間自体はさほど多くなかったのですが、プログラム内での移動は他地域と比べると多かったので(上海→蘇州→上海→深圳→上海)社員の方に色々とお話を聞きながら観光できたのは良かったです。

蘇州は古来より続く水の都として有名でどう撮っても映えに映えまくるすごいところです。僕もいい写撮ってもらったのでFBのアイコンに使ってます(笑)きれいな風景の写真はTwitterの方でいくつか載せているのでよかったら見てみてくださいね。

水の都。中国の雄大な歴史を感じずにはいられません。

一転して深圳は若さと勢いにあふれる街でした。いくつか集まっている大学は東大とは比べ物にならないほど(小声)デザイン性に優れていて、こういうところで勉強したい！！と留学モチベが高まりました。そのあとで家電などを扱う百貨店を見学に行ったのですが、最新鋭の機器がたくさんあって興奮しまくりでした。セグウェイに乗せてもらったり顔認証の自販機を使っているのを見たり(これは中国全土で広がってるみたいですね)工学系の友人に深圳に行くといったときに「マジか！！！！めちゃうらやましい！！！！！」と言われたのはなるほどそういうことだったのか、と納得したのでした。

みんなで！！いい写真！！！！！

ちょうど深圳滞在中上海に台風が直撃して上海に戻るのが一日遅れたので日本でいう秋葉原のような電子部品マーケットにも遊びに行きました。その安さに驚き、皆色々と買い物をしたようです。僕はドローンいいなぁと思って中国人の社員さんに交渉してもらって4割引きぐらいでドローンを入手しました。法規制厳しくなってるの知らなくて近くに飛ばせるところがそんなにないことを帰ってくるまで知らなかったのでまだ一度も飛ばせていませんが…(白目)

日本に戻ったらドローンを飛ばせると信じて疑わなかった頃のぼくです。

旅の最終日前夜は上海へ。外灘という夜景がきれいなスポットに行ってきました。このエリアは両岸にライトアップされた建物が並んでいて、キラキラした様子が楽しめます。しかも、片方は西洋式の建物で対岸はテレビ塔など近代的なビル、という対比もあり古き良き時代も近未来感も両方味わえるお得スポットなんですね。世界一周した中で一番キレイだったかもしれません。ホテルに戻ってからは皆と別れを惜しみ(明け方になって慌てて荷造りをする…)一路日本へ…楽しい時間はあっという間ですね。

西洋式サイド

近未来サイド

おわりに

いかがだったでしょうか？海外旅行気分は味わえましたか？笑

他の地域でも色々と貴重な経験ができたみたいです。今後もしかしたら他の地域での観光記事も出る･･･かもしれないので(笑)乞うご期待！

アルムナイ紹介

宮川拓己
東京大学経済学部経営学科3年。「ゆるふわに生きる」を信条に掲げながらもゼミやら課外プログラムやら就活やらでてんやわんや。最近は就活に心を削られながら友達とご飯に行くことだけを楽しみに日々を過ごしています。早く内定が欲しい(切実)