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第3節 GAME2名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対横浜ビーコルゼアーズ  前半

第3節 GAME2
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対
横浜ビーコルゼアーズ  前半
横浜国際プール  10/16
バスケットLIVE観戦

スターター
名古屋
齋藤、須田、中東、クラーク、エサトン
横浜
河村、須藤、森川、オリバー、ジャクソン

1Q
名古屋のディフェンスはスタートから圧が強くてプレッシャーをかけられている。集中していい入りができた。
オフェンスでは、皆が連動して動いてマークのズレを作り、シュートタッチも良い。

河村にきれいなジャンパーを決められた後に、あっという間のファストブレイクでエサトンのゴール下。13対6 横浜タイムアウト
流れを切りにきた。

タイムアウト明けは、横浜がディフェンスのギアを上げてきた。
名古屋のミスが連続して、13対12
横浜のタイムアウトが完全に成功。

横浜のオフェンスを見ていると、スペーシングが良い。河村のドライブ&パス供給が活きますね、これは。
チーム全体でスリーとフリースローがもっと入れば、CS出場が見えてきそう。

名古屋は序盤からゾーンディフェンスが多め。
外国籍ンドゥール1人で、菊池とレイパークス、張本という布陣。長いシーズンを考えると、こういうバリエーションを使えるのは重要。坂本がもっと使えると、さらに厚みが増すが、ここまではあまりプレイタイムを貰えていない。コンディションなのか、まだ足りないというデニスHCの判断なのか。

中盤からはレイパークスの得点が名古屋の得点源になっている。
クラークとエサトン、齋藤がいない時の貴重な存在。
張本がミスマッチの時にポストプレイで攻めるシーンは以前からよく見られるが、落ち着きが増している。外国人相手のポストプレイの経験からか、かなり成長している。三河のガードナーや、千葉時代の小野のような存在になりそう。

流れは名古屋に来たように見えたが、横浜は河村のドライブとジャクソンのゴール下の個の力で対抗している。22対19
そして、キング開のドライブからのバスケットカウントで同点。
終盤の攻防は、合わせからのエサトンのランニングプレイが2つ続き横浜に流れはいかなかったが、キング開のスリーが決まり、ピッタリ並走。
森井のブザービーターのスリーが決まって26対28

2Q
最初の2分間は互いに譲らず。ディフェンスは締まっている。
3分経過するあたりで、名古屋のフルコートゾーンプレスのディフェンスが効いてきた。横浜がボール運びに苦労している。横浜ジャクソン投入で、32対32 、名古屋がタイムアウト。
ひとつ前のディフェンスでオリバーをフリーでオフェンスリバウンドとらせて失点した時に、デニスHCが頭を抱えていたので、その修正もあるのか。
残り5分で河村イン。35対32

最初のオフェンスで、河村がいきなりノールックパスをバックカットのキング開に通したのはさすが。会場が沸いた。

しかし横浜はファールトラブル。ジャクソンが3つめ。横浜タイムアウト。
少しずつ名古屋にペースが来ている雰囲気がある。
2Qは坂本を2番である程度の時間使っている。これは嬉しい。
須田のスリーが決まって40対34
名古屋としてはここが前半の勝負所。点差を引き離すチャンス。

ここで河村がスリーを決める。今日の河村はシュートタッチがかなりいい。
須田がもう一本気持ち良いスリーを決めると、河村がドライブでゴール下を決める。43対39 河村がいると点差を引き離せない。

ここで、オリバーがファール3つめ。
これは大きい。外国籍のファールトラブルは死活問題。
伊藤のフリースロー、中東の速攻、クラークのスリーで、50対39
残り時間1分30秒
名古屋はさらに点差を離すべき時間帯。横浜は我慢の時間帯。
しかし有利な時間帯にも関わらず、名古屋はファールを連続しておかす。
得点も伸ばせずに52対40で前半終了。

最後は惜しいチャンスを逃した感はあるが、12点差で優勢に後半に入れる。

後半へ


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