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第3節 GAME2名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対 横浜ビーコルゼアーズ  後半

第3節 GAME2
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対
横浜ビーコルゼアーズ  後半
横浜国際プール  10/16
バスケットLIVE観戦

3Q

いきなりクラークが連続スリー。
幸先良いスタート。しかし、その後は惜しいシュートが続き、横浜が少しずつ追い上げてくるが、横浜も乗り切れずに一進一退。同じくらいの点差のまま時間が経過する。

変化の兆しが見えたのは、ターンオーバーからの横浜の速攻で、森川のスリー。
60対50
会場が沸く中、齋藤がパスミスでターンオーバー。
さらに森川のペイントアタックの得点。
残り時間5分目前で、横浜が息を吹き返した。
そこから1分間は互いに粘り得点が入らなかったが、河村のアシストから森川のゴール下で、60対54
止まらない森川は、鮮やかなスリーを決めて、62対57
これで完全に横浜に捉えられた。ファールトラブルのビッグマンがファールする事なくここまで来て、残り時間3分半。

名古屋のオフェンスにボールムーブが足りない。滑りやすいフロアに苦戦しているのか、横浜のディフェンスの圧に押されているのか。

名古屋のシュートが入らない。速攻で河村のジャンパー。
さらに河村のアシストでジャクソンのバスケットカウントのダンク。ついに同点。

残り時間1分を切って、お互いの気持ちの入ったディフェンスで、得点をさせない。ブロックショットと速攻の応酬。
目まぐるしい展開に会場のボルテージがどんどん上がっていく。

クラークがファールをしたところで、名古屋タイムアウト。
ジャクソンがフリースローを1本決めて逆転。
64対65で4Qへ

4Q
横浜の最初のオフェンスは、森川のペイントアタック。積極的で鋭いドライブ。覚醒したか。
森井のディフェンスに齋藤もやりにくさを感じている様子。
キング開のドライブも速くて鋭い。
67対69
互いに譲らず、競り合いが続く。
点差はないが、雰囲気は横浜俄然優勢という感じがする。

ンドゥールが4ファール。
ここで河村登場。残り時間7分を切った。そして、いきなり河村がスピードとフローターで魅せる。
名古屋はまだシュートタッチが悪い。
名古屋タイムアウト。
この悪い状況は何が原因なのか。

レイパークスも4ファール。
名古屋苦しいところで、河村のドライブで得点されて、69対76
厳しい厳しい。打開策が必要だが、ンドゥールがファールアウト。
ここでオフィシャルタイムアウト。

ボールを回して、PnRからズレを作って張本のスリーを狙うが外れる。
ディフェンスで粘り、オフェンスに繋げたが、レイパークスがオフェンスファールでファールアウト。
残り時間4分を切って、71対78

前半は横浜のビッグマンがファールトラブルになっていたはずが、ここにきて完全に名古屋がファールトラブル。立場が逆転した。

ゾーンディフェンスでしのぎ、齋藤の速攻でファールをもらった。横浜がタイムアウト。

ここで、齋藤がフリースローを2本外す。絶対に2本決めたい場面で、これは痛い。
エサトンがリバウンド頑張り、クラークのスリーに繋げるが外れた。
残り時間3分。今の攻防は勝敗の決め手になるかも。
そんなところで、河村がスリーを沈める。71対81
追い詰められた。次のオフェンスでターンオーバー。リズムが悪くて、足も動かなくなっている。
71対83で名古屋は3つめのタイムアウト。
名古屋はトラップをしかけるが、あと一歩でボールを奪えず。
横浜、時間を使ってオフェンス。ブザービーターで須藤がスリーを決める。
これがとどめになりました。
最終スコアは78対88

後半は完全に横浜のディフェンスに封じ込められました。
信じられない展開。
これは横浜が強かったと讃えるべきでしょう。


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