見出し画像

アジア競技大会 9/26〜9/30 予選ラウンド 中国


齋藤&佐藤参加

1次ラウンド
VSカタール 9/26

95-63で勝利

齋藤
まずは何と言ってもスタメン出場した事の安心感。コンディションが不安だったが、試合に出られる状態になったとは嬉しい限り。無理はしないでほしいが、ここからコンディションを上げていってほしい。

いきなり齋藤が前線でのディフェンスでターンオーバーを奪う熱い展開。足が良く動いていて、キレがある。
気のせいかもしれないが、身体つきが昨年よりも逞しく見える。かなり鍛えてきたのかもしれない。

シュートタッチも良い。
出場時間はかなり制限をかけていたようで11分のみ。コンディションが上がってくれば、どんどん増やしていくのでしょう。

佐藤
とにかくずっと動いている。そしてただ闇雲に動いているのではなく、的確な状況判断をして、ポジションを取っている。常にリバウンドとルーズボールに絡む献身性はさすが。
ディフェンスでも足を止めない。手を動かす。どのエリアでも守れる万能性。

リバウンドを取りに行く事が習慣になっており、尚且つ常に意識できている。最初の一歩で負けない凄み。
出場時間は16分。


2次ラウンド 
VS インドネシア 9/28

70-57で勝利

齋藤
最初のスリーポイントシュートがエアボールになり、シュートタッチに不安がよぎるが、2本目は決めて、まずまずの立ち上がり。
プレイタイムがどうなるか注目。序盤から、初戦よりも長くなりそうな雰囲気はしている。
齋藤の代名詞、フローターの確率が落ちているのが気にかかる。昨シーズン後半から落ちて、中々以前の調子に戻らない。
4Qも最初から出場して、スティールからライン側を駆け上がり、リバースレイアップを決めるシーンがハイライトか。
ずっと苦しんでいたこの試合、最後にリードを広げて何とか勝ったが、そこで最後に力を見せた。
結局、17分間の出場。徐々にコンディションも上げているようで、安心材料。

佐藤
インドネシアは日本よりも小さいチームで、帰化選手が中心のチームらしい。カタール戦のように上手くマークのズレが作れていない。スクリーンなど、タイミングやポジションがベストではないのかもしれない。
この試合は少しプレイタイム少なくなりそうな使われ方。
しかし、最後4Q立ち上がりに起用されてから長くコートに立って、ディフェンスとリバウンドで地味に貢献。勝利を掴む大事な場面で、安定感を発揮した。さすがのプレイ。
最終的に18分間の出場。

3次ラウンド
VS 韓国  9/30

83-77で勝利

齋藤
プレイタイムは徐々に増やして、この試合は19分。コンディションも問題なくきている様子。
試合序盤はあまり目立たない感じで、本人もシュートタッチが悪かったとのコメント。
4Q勝負どころでの、ダブルクラッチと
連続スリーポイントシュートがハイライト。華麗なダブルクラッチは会場からも声が上がっていた。
また、ディープスリーは勝負を決める時間帯の重要な得点。派手なプレイで魅せてくれた。

佐藤
平岩が怪我で離脱というアクシデント。これでセンターが市川1人になり、彼はパワー系なプレイヤーではないので、佐藤にかかる負担が激増。
その中で、24分の出場。
粘りのリバウンドとディフェンスで大きくチームの勝利に貢献。
これぞ佐藤というプレイを見せてくれた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?