見出し画像

ご恵贈御礼: トルクメン語にも触れられる時代になりましたか(ヤバいっすな)

昨日ご郵送にてご献本を賜りました(最近多いですね)。これはアツいですね。『トルクメン語入門テキスト』。以前公刊されたものをさらに改訂したものということのようです。共著者の中に、どこかでよく見かけるお名前がお一人さらに加わっていることにも気づきました。

トルクメン語の教科書が市販されたのが去年だったか一昨年だったか。近年ですと、ウズベク語教材の充実ぶりが目立っておりましたが、トルクメン語も着々とこうやって教科書ができあがりつつあるようです。

テュル活民にとってはよき時代になりましたねえ…

昨年末には白水社からニューエクタタール語の教科書も出ましたし、非売品ながら今回話題にしているトルクメン語のテキストもしかり、先日私どもが手がけましたアゼルバイジャン語の教科書もそう遅くない時期に公開されることになりますし。

漏れ伝わるところでは(もちろん詳細は言えないのですが!)その他にもいろいろとテュルク諸語関係の教科書を出版する計画が進行中なのだそうで、テュル活民は今後とも新しいラインナップの情報を要チェックということになりましょう。

とりあえずはこの場をお借りして、『トルクメン語入門テキスト』著者の先生方に御礼を申し上げたく存じます。アゼルバイジャン語勢も負けずにがんばっていきましょう…

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Çox təşəkkür edirəm! よろしければ、ぜひサポートお願いいたします!いただいたぶんは、記事更新、また取材・調査のための活動資金に充てさせていただきます。