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【研究日誌】遊んでいる場合じゃないのですけども、しかし

ChatGPT4でひたすら遊ぶいろいろなことをプロンプトで試行錯誤している日々をすごしている昨今ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

昨日はそのAIを利用して何かを作り出してみるという練習の一環で、「ぴの」を主人公にした童話を書いてもらいまして、わずかに手動で手直しなどしたものを出してみました。

さてこういったものに対する世間の反応たるや、いかなるものになりましょうか。(そもそもリアクションをもらえるかどうかも含めて)やはり無味乾燥なストーリーだとなってしまいそうな気もしますが…。

こういったものを含めて、研究活動や語学とはほぼ関係のないものを今後ここで世に出してしまう可能性はありますが、まあここは自分の"note"なので…と割り切りまして、とりあえず「何かを更新する」ということは続けていきたいと思っております。吉村の生存証明みたいなものだとご理解いただければ幸いに存じます。


さて、ここからが本題っすわ。まあどうということもない内容なのですが。

今年の冬に、調査のためにアゼルバイジャンに渡航する計画を立てています。東京からバクーまでの国際便のフライトはもう押さえてあるのですが、そういえば自宅から東京までの移動手段をまだ確保していなかったことに気づきました… 

ちなみに国外への往復は、この日本到着後が帰宅まで長かったりしますよね。行きはよくても、帰りのあの体力を持っていかれる感覚を思い出すとげんなりしないでもない(というか、もうそんな年齢になりましたわな…)のですが。

ともかく早めに飛行機のチケットを買っておいて、日程を確定させておくことにしましょう。

なおトルコのほうは、出張届を所属先に出しまして旅程が確定しました。ここで具体的な日付をお知らせする義理はないだろうし、興味がある方も少なかろうとは思いますが、いずれにせよ秋ごろに2週間ほど渡航いたす予定でおります。

秋の渡航のほうは、トルコ語話者へのエリシテーションがメインのトルコ語データ収集がメインの渡航になります。これに先立って、トルコ国内各地にいるかつての知り合いの先生たちに面会のアポイントメントなどをうかがうメールのやりとりで先週は時間が過ぎました。ある先生には、SNSのアカウントを利用した音声通話を使用しましたが、懐かしいお声を久しぶりに聞いた喜びと同時に、現地滞在時と比べてトルコ語が相当さびついてきている自分にも向き合わされる機会となりました。

毎日トルコ語に触れるって、わりに大変なんですよね。でも毎日の運動みたいなもんなんで…やっとかないといけません。ハイ。秋の渡航までにがんばります…

ということで今年度はとりあえず、秋にトルコ、冬にアゼルバイジャンに向かうことになります。トルコは4年半以上ぶり、アゼルバイジャンは2年ぶりになります。渡航の機会を得たことそのものに感謝するほかありません。

さて、例のChatGPT4を介して、Dall・Eという画像生成のGPTに「イスタンブールの海を眺めているぴの吉のアニメ風イラストを描いてください」とお願いしてできあがったのが扉の写真です。

「イスタンブールっぽく」はありますが、実際の建造物や橋などの配置などからして、ああこれはあくまでAIが描いてくれた、ざっくりとしたイメージのイラストだなという結果になりましたね。

それにぴの吉はみなさまもご存じ、アンカラ出身の猫でして、イスタンブールの海は見たことがありません(そのはず)。長崎の海なら、今の自宅からわりと毎日見てはいるので、海ってどんなものかというのは知ってはいると思いますが。

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