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#7 音楽配信代行サービス「Amuse」について

皆さんは、オリジナルの音楽を作り、それを世に出すことに興味がありますか? ご存じの通り、現在はデジタル配信が主流の時代です。

今回は、私がデジタル配信を進める上で、
1) どのように、なぜAmuseを選んだか、
2) Amuseを利用してみた感想、
3) リリースの手順、
についてお伝えします。


※過去に私の音楽制作についても記事にしたので、
ビートメイクに興味のある方は是非そちらも読んでみてください。

1) どのように、なぜAmuseを選んだか

これまで私は配信やCDの流通管理をすべてディストリビューターに委ねていましたので、 「配信を自分でやろう」と思ったのは今回が初めてでした。

まず、最初に候補としてあげたのは、TuneCoreした。というより、最初はその1社しか知りませんでした。

次に候補にあがったのは、avexが運営するBIG UP!でした。「BIG UP!はアーティストのサポート面が強い」との情報を得たことがきっかけで、 配信業者についてもっと詳しく調べてみようと思うようになりました。

その際に参考にしたのは、以下のサイトです。

音楽配信代行サービス17選の比較とおすすめの選び方!TuneCoreだけじゃない音楽ディストリビューターによる違いは?​​

沢山の候補の中でも、私は特にAmuseが気になりました。スウェーデンに本拠地を置くこの会社は、Black Eyed Peasのメンバーが共同創業者で、以下の点が良さそうに感じました。

・無料で収益100%還元
・収益がドル
・海外レーベルとの契約オプションがある
・ホームページがシンプル

2) Amuseを利用してみた感想

実際にAmuseを利用してみて感じたことをシェアします。メリットは、以下の通りです。
① リリースが簡単
② お問い合わせ対応が優れている
③ リアルタイムでの再生状況のチェック

一方、マイナスポイントは以下の通りです。
④ 言語の問題
⑤ 無料アカウントの制限
⑥ シェアリンクの反映が少し遅い

Amuseを検討している際、周りに利用者がいなかったので不安もありましたが、 「失敗したらリリースを取り下げて別の業者に依頼すればいい」と思い挑戦を決めました。 ※リリースの詳細ページの中には「TAKE DOWN RELEASE」というボタンがあり、簡単に配信を取り下げることができそうな仕様になっています。

では、ここから先は、上記①~⑥の詳細とリリースの手順(画像&具体例付き)について説明します。

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