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【テゲバ】第18節 vs カマタマーレ讃岐(H)

2024.6.22
観戦方法:DAZN
場所:いちご宮崎新富サッカー場
観客動員数:832人
天候:曇 / 雨

八戸戦から約1週間、ミッドウィークが無い分選手は少しは休めたかな。
今回の対戦相手はカマタマーレ讃岐。順位は1つ下の19位で勝ち点差はわずか1。
八戸戦に続き讃岐戦もまた6ポイントマッチとなりました。

第18節のスタメン

スタメンはある程度は予想した通りでした。強いて言えば、安田選手、吉田選手をベンチ外にしたことでしょうか。恐らく後半戦夏場に向けて休ませたのでしょう。
また、大武選手をCBにして失点が減ってきたのもあってかこの日も大武選手がスタメンに抜擢されました。
テゲバ、讃岐のフォーメーションは以下になります。

テゲバは/4-4-2
カマタマーレ讃岐/3-4-2-1

得点シーンをメインに振り返ります。

前半14分
テゲバ先制!
阿野選手からパスを受けた力安選手は迷わず左足を振り抜き、若干バーにあたりゴールに吸い込まれました。(位置は写真参照)
かなりの距離がありましたが、このくらいのミドルレンジはもう十八番ですね。
奈良戦、岐阜戦と続き3得点とも全てスーペルゴラッソ!バイタルエリア付近は完全に"力安ミドルゾーン"ですね。

力安選手ナイスゴール!
この距離からゴラッソ!

前半21分
相手ゴール前で阿野選手がフリーで待っていた吉澤選手へパスをするもジャストミートせずシュートは枠を外れる。

前半22分
先制点から8分後に待望の瞬間が!
相手陣内で橋本選手がボール奪取。橋本選手はドリブルでゴール前まで行き、井上→吉澤スルー→阿野と繋ぎ、阿野選手は得意の左足で左隅に豪快に決めました。
阿野選手はJ初ゴールとなりました👏
これで阿野選手はこの日1G1A!

阿野選手ナイスゴール!

前半39分
讃岐の攻撃。
テゲバ陣内でボールを奪った讃岐は20番下川選手がシュートを放つも青木選手が弾いてセーブ。

讃岐は後半開始から、赤星、吉田を投入。
テゲバは前半と同じメンバーで挑むことに。

後半16分 選手交代
阿野→魚里

後半15分あたりまでは膠着した感じでしたが、後半16分に本日1G1Aと活躍していた阿野選手が交代を余儀なくされます。
怪我なのか、大事をとってなのか分かりませんがボールをキープして時間を作れる選手がピッチからいなくなったので讃岐としてはほっとしたのではないでしょうか。
私はDAZNで後から追っかけ再生をしたのですが、阿野選手が交代したあたりが1つの分岐点になったように思えました。

後半27分
讃岐の反撃。
11番吉田選手が1点を返す。
勿体無い失点。写真2枚目のところで外に出して流れを断つのも一つだったように思います。ボールを譲り合っているようにも見えたので残念。
シュートシーンですが、吉田選手の前には3枚いましたが2人が切り返しに引っかかってタイミングをずらされていたのでやられましたね。

自陣深いところロングパスをすると
大武選手の元へ、力安選手と少しお見合いする形になり
ボールを奪われ吉田選手へパスが渡る
吉田選手の前にDF3枚と足りていましたが、ファーにキレイに決まりこちらもゴラッソ。

後半31分
讃岐が同点に。
同点にされてわずか4分後でした。
左サイド深いところにスルーパスを通され、讃岐の選手が1人ドフリーになり中で待っていた19番赤星選手へクロスを供給。
赤星選手はイブラヒモビッチばりのこれまたゴラッソを決めます。
今日はゴラッソ祭りですね…

ゴール前の人数は足りているが…

後半34分 選手交代
吉澤→楠
大武→代

後半35分
讃岐のシュートを、ゴールぎりぎりのところで辻岡選手がクリア。

後半38分
テゲバショートカウンター。
井上選手が自陣でパスを受けゴール前まで独走。
橋本選手も並走していましたが、さらに右に走っていた楠選手にパスを出しインサイドでダイレクトシュートを打ちましたがキーパーのセーブに合います。
去年似たようなシーンがあり、山崎亮平選手が永田選手に「巻け」ってアドバイスしてたよなぁって思い出しました。亮平選手は巻いてファーに打ってたのかなぁ…。

お互い決め手を欠いていましたが、ようやくテゲバが勝ち越しを迎える。

後半46分
自陣深いところ、辻岡選手からパスを受けた代選手が前線にロングフィードをし井上選手へ渡る。
井上選手はペナルティエリアに侵入し、ファウルを誘いPKを獲得。
YS横浜戦、ジュビロ磐田戦に続きPKを決め、これで3-2となり再びテゲバがリードする。
アディショナルタイム6分とやや長めでしたが、この時点で残り5分を切っていました。
《余談ですが…》
井上選手のドリブルや仕掛けは本当に凄いんですが、それに繋がるパスを出した代選手はお見事。DAZN見ながら「え?今のパス出したの誰?エグくない?」って独り言連発してました。
代選手は今季初出場となりました。最終ラインにいるだけで見てて落ちつきます。的確なコーチングもあります。
私は代選手の魅力はくさびのパスだと思っています。代選手は縦パスを積極的に出してる印象があります。(この試合ではなく)
リスクを恐れて横に出したり後ろに戻しますが、思い切って前に出すシーンを今まで何度も見てきました。
また出場したときは注目して見てみたいです。

怜くんナイスゴール!

後半50分
讃岐がコーナーキックを得る。
ディフェンス枚数はもちろん足りていたと思いますが、讃岐の選手が蹴ったボールがゴール前に入りごちゃごちゃってなってテゲバの選手に当たりオウンゴール。何とも言えない失点。
青木選手はパンチングで弾けなかったのかな?選手が被っていたので見えなかったのかな。選手にしか分からない。
そもそもゴールキックじゃなかったのかな?ちょっと微妙な判定に見えました。

アディショナルタイム残り1分となり、時間は短く攻めれず、逆にピンチはありましたがタイムアップ。6ポイントマッチは3-3のドロー決着となりました。
素人目線ですが、後半の阿野選手が交代した辺りから立ち位置、重心がやや後ろ気味に見えました。攻めるのか守るのか意思疎通ができていないように感じました。
前半のように攻め続けて3点目取って試合を終わらせて良かったのかなと。仮に3点目取れなくても攻撃は最大の防御ですから。

勝てたと思っている方も多いですが、後半は失点してもおかしくない場面がたくさんあり負けなくてよかったとも思いました。
讃岐とは10/20まで対戦はないですが、テゲバも讃岐ももっと順位上げて対戦しようね!
讃岐サポーターさんたくさん来てた🙌
ありがとうございます。また来てねー!

スタッツ
第18節を終えて

リーグ戦はなーんかモヤってする試合が続いています。3試合連続でドロー。負けないのはいい事ですが、そろそろ連勝見たい!うちも含め下位チームは必死なのでこういう結果になるのは仕方ないですが…。
6位まで勝ち点差11。
もっと離されているイメージでした。
FC大阪は4位と手強いですが、なんとか勝って後半戦に繋げたいです。

公式戦は6試合負けなし
鹿島鈴木優磨選手のコメント。これを教訓に次節に挑みます!

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