凝り固まりたくない

 まあ気にしても仕方ない。この前もnoteに書いたんですけど、意見が変わらない人、他人の意見を受け入れてくれない人が、どうも苦手だ。

 とはいえ、職場ではあまり普段と変わりなく自分が思ったことを言って、仕事と関係ないことを喋ってゲラゲラ笑ってる僕の事を嫌いな人はたくさんいるんだろうな。こればっかりは仕方ないんです。十人十色、人によって考え方は全然違うから。僕は僕らしく働くしかないし、それを気に食わない人もいますわね。別にみんなに好かれようなんて思ってませんから。

 でもまあ今回は、そのことを置いておきましょう。それを前提としても、とりあえずの社会的・組織的常識を学ばない人も多い。そんな人たちはあくまで主観ですが、自分の考え方が一番だって思ってる。さらに整合性とかに全然関係なくプライドが邪魔をして、改善することが出来ない。

 冷静に考えると、これって大きな損じゃありませんか?改善すれば良くなることは分かっている。それを個人の感情に任せるって何だろう。さっさと認めてほしい。まあしかし、変なプライド持ってるからなかなか難しいんだなこれが。その自分が自分の邪魔をする。もしかしたら、これまでの生き方を否定された気分なのかもかもしれない。

 でもさらに先を見つめないと、人としての成長はないと思います。特に、論理的整合性に照らし合わせて正しいことに気付いたら素直に従わないと。凝り固まった考えは自分と周りを不幸にする。そのことを理解しつつ、いつまでも成長していようと思えるかどうか。これは個人の裁量ですね。でもそんな風に働けないとひとりよがり。成長しないと思う。何より、生徒を導くのが仕事だからね。

 文句言ってもしゃーない。そんな時間はない。少なくとも、関わってきた生徒を導くためにやらないと。

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