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【恋の発生条件について】

みなさんこんにちは、思想を食む少年と申します。
今回は、私なりに恋愛について分析していきたいと思います。

恋愛が発生するためには…。先に結論だけ置いておくと、【モテる人が(更に)モテやすくなる】という事実があります。野放しにしておけない気持ちが、恋の追い風となるのでは、と考えています。

これを考える上で、今回は
①モテるためには
②ハラスメントについて
の2つの要素を掘り下げていこうと思います。

【①モテるためには編】
これについてまず、要素を並べていきます。
清潔感があること、お洒落であること…etc.などの見た目の点。そして、気遣いが出来る、自然に優しさを振りまいていることが、モテるために重要なポイントとなってきます。

また、"自然に優しさを振りまいていること"は、行為として目に見えますが、それ以外にも声にその情報が詰まっていると私は考えています。

声って、普段考えていることや、日頃誰かへ向けている気持ちが習慣となって現れているものだと思うのです。

つまり、(この人は優しい声をしているなあ)とか(この人は、人を先導する自信に満ちた人だな)とか、そういうことを、私は声で知るわけです。みなさんにも少なからず、声から他人を知る瞬間があるだろうと思っています。声はとても重要な情報です。

見た目の清潔感については、顔が美形ならオールオッケーみたいなお話も正直散見しますし、それもまた事実だと思いますが、笑顔で過ごしていれば、様々な縁に恵まれるものと思っています。これは異性同性関係ありません。同性に好かれない人が異性に好かれるなんてこともないでしょう。

人から好かれる人物像の構築。それが1番のモテるための目指すべき指標だと私は考えます。

さて、【①モテるためには編】はこのくらいで1度まとめておくとして、次に移りましょう。

【②ハラスメントについて】
恋愛とハラスメント、これには密接な関係があります。好きな人から向けられる好意には胸が高鳴りますが、特になんでもない人や、まして少し面倒だなと思っている人から向けられる好意には、戸惑ったり困ったりしますよね。

しかしながら、ある程度のゴリ押しというものが恋愛においては必要だと私は思っています。
"私はあなたに特別の関心があるのです"という想いを伝えたいのが恋愛で、それが叶えるために様々な行動を起こすわけです。

ハラスメントと一口に言っても、どんなことかイマイチ不明瞭だと思いますので、1度風呂敷を開けます。

まずは、【①身体的なハラスメント】についてです。
これは単純に、ボディタッチのことを指します。
人から身体を触られるって、なかなか繊細なことで、ときめくorゾッとするかで極端に別れるところかと思います。
触ると言っても色々あるなあ…とぼんやり考えてみましたが、弱っている時にされる頭ぽんぽんとか反則ですよね。あれは好きになるのを抑えるの難しいですね。いいと思います。(相手によるけれど)

上の通り、結局は相手によるんですよね。ひとつ結論として。自然とボディタッチ出来る人は恋愛において強いですね。その恋が長続きするのかはまた別のお話ですが。
既に(上の場合)頭を撫でられても/撫でても大丈夫そうな関係性ならば、距離感を大きく詰める最高の一手な気がします。私はボディタッチするのもされるのも苦手なので、自然に肩に触れるとか、そういうなんやかんやが出来るといいやもしれません。触れないのも優しさで愛情なので、そこはタイプによるでしょう。1度相手が怯えてしまうと恋愛の門扉は急に閉じてしまうから、慎重さと大胆さの使い方は、相手に合わせて考えたいですね。それが1番の愛です。

【②心の距離感のハラスメント】
『でも、そんなの聞かなきゃわからない』それもまた事実です。これを誤ると、心の距離としての不快感(ちょっと無理やりだけれど、心の距離感のハラスメントとする)が発生してしまうのです。
1度、(なんかこの人と恋愛続けていくの無理だな)と思ったなら、なかなかその不安感や不快感を取り払うことは難しいですから、距離感には慎重になりたいものです。

故に、肉体的にも精神的にも、ジャブを打つ技術、相手の反応を伺うための技術を磨くとよいと思っています。相手がこちら側にゆっくりと好意を向けられるような、そんな行動を、好きだからこそ発していけたらいいと思います。相手の気持ちが1番大切です。ここが抜け落ちると危ないので、肝に銘じておきましょう。
愛はゆっくりと深めるものですね。恋は急加速的なものだけれど。難しい。

相手の姿勢が引いてしまっていないか、或いはこちらに意識を向けてくれているのか、その辺りがハラスメントにならないためのポイントかと思いました。それでもハラスメントするくらいの勢いは必要になってくるので、相手のことを出来るだけ考えて過ごして暮らしましょう。それはきっと、相手にも伝わるはずです。好意を向けられたら(基本的には)嬉しいですからね。そこに安心感が加われば、恋愛という形に繋がっていくのだと思います。

最後に、このハラスメントという言葉ですが、本来は"嫌がらせ"という意味を持っています。あなたにとって、誰かにとって、あの人にとって、ハラスメント(嫌がらせ)になっていないか、それを思考して表現して両手を広げて相手の気持ちと向き合って、そんな愛や恋がこの世界にひとつでも増えたらなと思います。僕はこの記事を書いていてドキドキしました。

序盤にさらっと言った結論の【モテる人が(更に)モテやすく】なるというのが、私が考えるモテ理論の再頂点にいます。つまりは、急がなきゃ誰かに取られてしまうという焦燥感が恋を走らせるのです。

繰り返しにはなりますが、この人を私のものにしたい、そんな気持ちがきっと恋です。でも『愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気がつけばそこにあるもの』ってMr.Childrenも歌っていたから、恋ばかりでなく、愛もポケットにしまって生きていけたなら素晴らしいなと思いました。僕はそんなことを考えて生きていきたいです。たくさんの人を愛せますように。そして、ひとりの人を深く深く愛せますように。そんな願いでした。

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