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才能の種・・・(学習編)。

ふとこんな記事に出会った。

ビリギャルこと、小林さんだ。
この映画は好きだったし、何度も見た。
本当はもっと地味で、苦労がたくさんあったことは理解しながらも何度も見た。
頑張る姿が好きで、素直な姿が好きだった。
彼女がなぜ成功したのか。
少しだけ考えてみたい。

元予備校職員の私からすると、
ビリギャルの成功は、「素直さと信じる心、そして言霊」だ。

結果のためには「素直さと信じる心」は必要だ。
こと、勉強においては絶対に必要な要素だ。

彼女は、先生を信じてやり続けた。信じて苦しくてもやり続けた。
素直に(本当はわからない)そして愚直に。信じてやり続けた。
信じたものは二つ。

自分の努力と先生の全て

ご存知の通り、慶応義塾大学は甘くない。
偏差値75でも余裕で落ちる。
本番の強さだけでは到底太刀打ちできない。
地頭がよかったら努力したら結果合格する。
そんな学校ではない。
A判定での不合格なんてザラだ。

先生を信じて、素直に聞いて必死にやり続けたからこその成功だと私は思っている。
成功している人、成功に導いたことがある人を信じてやってみることができる。信じて必死になれる。素直に努力し続ける。これはとんでもない力だ。

 途中で疑心暗鬼になってもやめずにそれでも信じてやっていくことができる。自分で何か見えるまで、やることができるどうしてもやりたくないことが 

私が見た成功者の多くは、誰かや問題集を信じてやり切る力があった。
必死なだけではない。信じる力があった。
信じてやり切ることができる。その凄みは忘れられないほどだ。
ぼろぼろの単語帳
ぼろぼろの問題集
逃げなかった証だ。
それらは本番で力を発揮する。
本番でやり切った気持ちを出し、結果へと繋げてくれる。
自信がもてるからだ。

そして、ビリギャルの強さは口に出せる勇気。
絶対に成功する。それを人に言えたこと。
スピリチュアルなことは私にはわからないが、「言霊」という言葉がある。
口にすることで成功に近づく。いや、近づいていく。


誰かのアドバイスを聞いて、鵜呑みにするだけではなくやってみたあと自分用にカスタムするように考えることができた。自分ができないならどうするのか、自分がやりきれないならどうするのか。

努力は孤独で、
努力は苦しい。
自分だけが標的で
自分だけが試練の中に

だからこそ、
誰かを信じてしがみつくこと
自分を信じてやり続けること
負けそうに飲み込まれそうになった時
必死に言霊とのりきること

これが成功の秘訣だ。

地頭があるか…。
あるのかもしれない。
だけど、
信じる心
自分も、導こうとしてくれているその手も
信じること
これが成功の秘訣だ。
私はおもう。

私の周りで成功し続けた子達。
自分勝手で、
素直で、
必死だった。

私より、誰より
飲み込まれそうな時
不安な時だけ
私を使って。
必死だった。

その度に感じる無力。
結果につながってもう少しだけ続けようと思うその気持ち。
それが強さだった。

地頭がいいから成功した。
かもしれない。
でも思う。

彼女は、素直で誰かを信じる気持ちがあったからこそ。
だから成功したことは間違いない。

「うちの子は地頭が悪いから。」
「地頭がちげーーーーから。」
違わない。たとえ違ったとしても、
素直さ、必死さ、努力の種は
育てることができる。
それが才能の種。
それが。

だから言いたい。

周りにごめんって思いながら
泣きながら
泣きながら
それでもしがみつけるビリギャルの強さ。

これが彼女の成功の秘訣だ。

それは、あなたの子でも
それは、あなたでも持っている種。

水をやるか、
育てるか。

それはあなた次第。

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