論文マラソン47 長嶋圭哉「土田麦僊の花鳥画と古典絵画観—二つの《罌粟》を中心に」
皆さん、こんにちは。お久しぶりの論文マラソンです。遅れていた原稿を終え、少し余裕が出た?ので、更新です。
今日、ご紹介するのは、長嶋圭哉さんの「土田麦僊の花鳥画と古典絵画観—二つの《罌粟》を中心に」(『近代画説』30号、2021年)です。
目次構成:はじめに
一 前史——大正期の花鳥表現
二 麦僊の古典絵画論
三 《芥子》(大正十五年)の制作経緯
四 《罌粟》(昭和四年)の制作経緯
五 二つの罌粟図の比較
六 麦僊が参照した古典絵画
七 まとめ—麦僊が《罌粟》に込めたもの
石崎光瑤の親しい友人である土田麦僊の花鳥画についての研究ということで、慌てて拝読。イメージソースの古画と、当時の資料を丹念に調べた労作です。
古画をイメージソースとしながらも、見事に換骨奪胎。新しい作品に仕上げる当時の画家の手腕がよくわかります。
いろいろ参考になりました。
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