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在宅勤務のデスク環境を整えた話

このご時世、リモートワークの波が押し寄せてきています。
私の勤務先も2ヶ月ほど前から原則リモートワークとなっているのですが、家のデスク環境があまりにもしょぼかったので思い切ってデスク周りを新調しました。
その備忘録として記事にしておきます。

モニター

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リモートワークが急に始まり何の準備もしていなかったため、セカンドディスプレイなるものは家にありませんでした。そのため最初のうちはSidecarでiPad Airをディスプレイ代わりに使っていました。

iPadでも一応事足りるのですが、10インチではやはり表示領域が狭く使い勝手としては微妙でした。
そこで新しいモニターの購入を考えました。
購入したモニターはDELL P2419HC 23.8インチです。

このモニターの利点は2つ。
1つはUSB-C給電ができることです。社用PCはMacBook Pro15インチで端子がUSB-Cしかないため、モニターからケーブルを繋げばACアダプターが不要になります。

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もう1つはUSBハブとしても使えることです。このモニターにはUSB端子が2つとHDMI端子がついています。今までPCにUSBケーブルを接続するには変換アダプターが必要でしたが、モニターがUSBハブの役割を果たしてくれているためそれすらもいらなくなります。iPhoneやAndroid端末を繋ぐケーブルは普通のUSB端子がほとんどであるため、これは重宝しています。

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一つだけ欠点を上げるとすれば、MacBook ProのRetinaディスプレイに慣れた目だとFull HD画質は少し荒く感じてしまいます。こればっかりは値段との兼ね合いなので仕方ありませんが、次に買う機会があるときは4Kを検討しようと思います。

デスク

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もともと使っていたデスクが60cm x 45cmと小さく上記のディスプレイを置く場所がないということで、デスクも新しく購入しました。

大きさは100cm x 60cmです。PCの後ろにモニターを置くスタイルにしようと思っていたため、奥行き60cmは割とちょうどよかったです。
買ってみて初めて気づきましたが、このデスクは角があらかじめ削られており丸っこくなっています。以前のデスクは角ばっていたためケガ防止のために角にクッション材をつけていましたが、これは良かったなと思います。

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ちなみにデスクを探していた際にAmazonの便利な機能を発見しました。スマホのAmazonアプリでデスクの詳細ページを開くと、そのデスクをVRで実際の場所に置きサイズ感を確かめられるというものです。床をきちんと認識しカメラを動かしても位置がブレず360度どこからでも確認できるのは便利でしたね。

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椅子

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もともと使っていた椅子は相当昔に購入した安めの椅子だったのですが、もたれかかるたびにキーキー音が鳴るためリモート会議でうるさくなるような気がして新調しました。
購入したのはLOWYAの椅子です

肘掛けやヘッドレストがあるのが気に入っています。
ただ欠点として、1. ヘッドレストの留め具が弱く簡単に動いてしまう、2. 肘掛けの高さがデスクに微妙に合わなく椅子がデスクの下に入らない、といったところがあります。
まあでもそこまで気にならず使えています。

まとめ

今回のデスク周りの新調でかかった費用は計5万円ほどです。自分にとっては割と大きな出費でしたが、今後いつまで続くかわからないリモートワークに向けて気持ちよく仕事ができる環境が作れたのではないかと思います。

おわり。

おまけ

デスクが広くなったりモニターが追加されたことで趣味のアニメ鑑賞やルービックキューブも快適です。24インチモニターでアニメを見ながらPCのタイマーでルービックキューブを計測したりなんかしています。

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皆さんも外出自粛で家での時間が増えたかと思いますが、おうち時間にルービックキューブはいかがでしょうか。
今なら送料込み600円でルービックキューブと攻略書が購入できるので、ぜひ。

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それでは。