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中華格安メカニカルキーボード沼というジャンル

まぁちょっとジャンルとしてはかなり沼というか
入門向けとか言われてるような格安キーボードの類は
ほぼ全部US配列であり日本で一般的なJIS配列ではないし
中華系で最新トレンドになっているような仕様のものは存在しないか
US配列の倍の価格のものがほとんどなので
結果として 色々なキーボードの選択肢を考えるならば
この期にUS配列に習熟してしまうのがええんじゃねという感じである

んでまぁ原状個人的に到達したキーボードの条件は
・ホットスワップ
・USBケーブル分離式で端子がUSB-C
・100key or 98keyのテンキー付きコンパクトレイアウト
・可能ならRGBLEDバックライト
・PBT二色形成キーキャップ
だいたいこの辺

お金有るならkeychronでええんじゃね?

まぁ割りと本質っぽくつまんない結論ではある
まぁ自分自身では手を出してないんだが

ラインナップ的には欲しい仕様のものが存在する
あとまぁ最近流行りのロープロファイルとか
ゲーミング方面でトレンドになってるopticalスイッチとか
其の辺もラインナップに存在するので
キーボードに1万以上2万未満程度出せて 光らなくていいなら
keychronでええんじゃねという感じ

んでまぁ個人的な好みで候補にするならこいつ

e元素は期待しないほうがよさげ

マジの格安キーボードだとe元素というブランドのがあって
ケーブル分離式でUSB-C ホットスワップ RGBLEDバックライト等
見かけのスペックは申し分ない感じではあるんだが
レビューを見る限りホットスワップで交換可能な
キースイッチに個体差というか相性があるらしく
cherryMX規格のスイッチならなんでも使えるという感じではなさげなので
安くてホットスワップでRGBLEDでいいじゃんと飛びつくと
そこそこ残念な感じになりそうねぇと

んでまぁいまんとこ試したキーボードの感想等

まずこのHavitのテンキーレスサイズでテンキー付きのやつ
タッチとかは悪くなかったしBlender作業ではカメラ回転に
テンキー必須なのであまり不便を感じなかった
んだがプログラミング用途だと
Delキーが独立で存在しないのがかなりのネックになったのと
インジケーターLEDがバックライト式で
日中やそこそこ強い照明下だと
Numlockかかってるかどうかいまいちわからんみたいな状況だった

ついでに最初からいくつかのキーの印字が薄く
一年くらい使ったら完全に掠れて消えたので
ペンで書き込んでレジンを重ねるという方法で対処して
Ctrl ALT 辺りのキーは摩耗しきってツルツルになっちゃった
PBTキーキャップだから摩耗しにくいはずなんだけどねぇと
6000円くらいの時に買って結果としては
キーが削れるのとDELキーが無い程度で
動作不良等は無くあんまり不満なし

んで今使ってるのはこいつ

コンパクトレイアウトでテンキー付きで
USBケーブルが分離式で端子がUSB-C
という部分では価格的に妥協出来るラインではあったんだが
これもまぁおすすめできるかというとビミョーなところ

不満点というところでは
・キーキャップがABS
・LEDが色固定
・ホットスワップではない
・グレーの二色形成キーがとにかく見づらい

うちの環境下だと左上の方のグレーのキーのバックライトが
パーブルで見かけの輝度があまり高くなく見づらい
バックライト点いてりゃ多少マシなんだが消灯すると
二色形成の白部分がグレーになっちゃってマジで刻印が見えん

ただもう配列とサイズ自体は割りと満足してるし
このキー配列こそが自分が求めているものだという確証が得られたので
次にどれを選ぶかという話だと

15k円前後位の範囲で PCBとキースイッチとキーキャップを揃えて
自作キーボードにでもするかなぁという感じ
あるいはこの辺りの完成品を買うかだな

キー配列とスイッチの種類的にはこれも候補では有る
NizのX99 バックライトはないがCherryMXキーキャップが使えて
RalForceと同じ静電容量無接点スイッチなので耐久性もよさげ

大体このへんかねぇ
以上

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