MacにpCloudを導入したキロク
ちょっとだけつまづいたので、メモしておきます。
pCloudとは
名前の通り、いわゆる「クラウドストレージ」サービスです。
サーバーにデータをアップすればバックアップになりますし、違うデバイスからもアクセスできる便利なサービスです。
MacならiCloud、WindowsだとOneDriveが提供されています。DropBoxも有名だと思います。
pCloudも同様のサービスですが、ほかと違うユニークな特徴があったのと、タイミングよくセールをしていたので、導入を決めました。
詳しくは↓こちらに。(ページ最後の「七夕祭り」セールは終了していて、リンク先は別のセールになっています)
pCloudにした理由
1:TimeMachine以外のバックアップがほしかった
MacなのでTimeMachineでバックアップをとってますが、過去にTimeMachineのHDDが壊れたことがあったので、もう1つバックアップがほしかったのです。2:ドライブとしてマウントしたい
ファイルのやりとりが楽なので^^3:毎月の支払いをできれば避けたかった
いずれも正当な対価と理解できますが、すっきり買い切れないかなぁ…と思っていました。
↓こういうのも検討しましたが、家に置くと万一のときTimeMachineごと失いかねないなぁ……と。(考えたくはないですが^^;)
クラウド使用料の比較
七夕祭りセールで53%オフの279ドルで購入しました。
$1=¥160 で計算すると44,640円。
5年間使った場合を比較すると↓このようになります。
それぞれのクラウドごとに特色はあるので、値段だけで語ることはできませんが、お金は大事ですよね^^
それぞれの料金表へリンクしておきます。
MacでpCloudをマウントする手順(&つまずき対処)
こちらのページに従って、アプリをダウンロードしてインストールする
つづいて少々面倒な手順がMacでは必要になるようです
これで完了!のはずでしたが、ドライブは有効にできませんでした。
Mac再起動してもダメでしたが、以下の手順で対処できました。
一抹の不安
『最大99年もしくはアカウントの所有者が亡くなるまで利用できる、買い切りの「Lifetimeプラン」』で、儲けをどのように捻出しているのか……そこが一抹の不安です。
ある日「サービスを維持できなくなったので追加料金を……」ならまだしも、倒産してしまったりはしないだろうか……といった。。
とりあえずユーザー数を増やせる間はプラス収入になるでしょう。
けれど、ユーザー増加=サーバー容量増加でもあるので、丸儲けにはならないわけで。
そしてこのサービス、上限があります。究極は地球の総人口の契約がMaxなわけですが、現実的にありえないであろうそのMaxを達成すると、それ以上の収入はないことになります。
もちろん全員が「Lifetimeプラン」を選択するわけではないでしょうし、企業とのビジネス契約は年払いですし、毎日新しい人類が誕生しているので有限ではなくゆるやかに入れ替わり続けるわけではありますが……時代が進むほど端末の性能は向上するので、サーバー側も見合った性能が遅かれ早かれ求められるはずで、設備投資も続きます。
ただ決して座して今をやり過ごすのではなく(めちゃめちゃ失礼なこと書いてますが;)パスワード管理など新サービスを打ち出して追加料金をゲットする取り組みもされてるようなので、pCloudでエコシステムを構築できるくらい充実させることを目指されているのかな……と思いました。
今後のご活躍を期待しつつ、サービスを利用させていただきます!
作成したばかりで右も左もわかっていない、半ば迷い人のノートなのです。