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久々に東京へ

前職でお世話になっていた会社が再編で新しい会社にりオフィスも移動したので、挨拶に東京に行きました。
僕がいた頃より何倍もいいビル、オフィスに移動していました。

東京にいたころは仕事が大変でした・・・
まぁ今も大変ではあるが。

いわゆる大企業ってところで、サラリーマンしてたわけです。
ルート営業だし、そんなにきつくないだろとか思っていたら、現実は厳しかったです。

大企業の何が大変かと言うと関係各所が多すぎて、トラブルがあるとその連絡と対処と今後の見通しの話をまとめるだけでも大変なんです。
もちろん上司も責任があって大変なんですが、若手は打合せのたびに資料作成に忙殺されます。会議中に思い付きで上司が気になったことがあると、爆速で資料を作成することもあります。
数字を間違えれないプレッシャーも凄いです。

大企業に入れば安泰とか言いますが、やっている本人たちはなかなか仕事に忙殺されています。まあ地方の営業所は自由も効いて楽なところもあるみたい。

さらには関係各所との定例の会食もあります。
もちろん若手がセッティング。関係先の方の食の好み、人数、役職、掘りごたつが希望とか駅近くにしてくれとか・・・膨大な時間をかけてセッティングします。若手の時間なんだと思ってんだって感じです。
そんだけ頑張って時間つぎ込んで、いざ会食しても話は基本は上席同士だし。振られてもすぐ話は振り返す。
そんでもって一番腹立つのが、いざトラブルになった時には先方が全然融通きかせてくれない時。あの俺が苦しんだ時間なんも意味ねぇじゃん。
若手の下積みとかってそういうもんだけども・・・

sun_daleさんの記事にもありましたが、
人の時間はもっと大切にしません・・・?
いやまじで・・・

と、東京での修行期間に味わった大変な日々を東京に行って思い出してました。

最近、つくづく思うんですが、人ってあっけなく亡くなってしまうなと
周りで亡くなったわけではないんですが。

だったら、無理して取り繕って相手に合わせて飲み会している時間なんてないと思うんですよ。
もっと大事にすべきことはあるなって凄い思いました。
時間は有限。時間は有限。できるだけ楽しい時間を過ごすべきだと思うのです。楽をするわけではなくて、無駄な苦からは逃れるべきだと思います。

まあこれが大きな組織にいると中々難しいんですよね。


今回、他に感じたのは人は同じところにいつづけたらアカンということです。
それは場所もだし、会う人もだし。
違う刺激を受けて、自分を違った観点からみると「結構がんばってんじゃん俺」とか「頑張ってるけどここ頑張るの意味ない」とか「あ、全然がんばれてないや」とか色々気づけますね。

意味のある行動をバンバンとっていきたいと思います。





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