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閑話休題:分からないものに投資しない


こちらの講座ではファンダメンタル分析の基礎的なお話をしております。

投資で儲けたい!

と思う人にとって、財務情報を分析して慎重に投資判断を行うファンダメンタル分析は向かないと思います。

野生の勘で投資をする・・・

それもまた正解なのだと感じています。

そもそも予測が難しい側面があります。

たりたり師匠のこのツイート

本当にそう思います。

だって、それまで東京電力といったら、安定株、安定配当というイメージでしたからね・・・。

予測が難しいなら、投機的に投資する方がいいんじゃない?

という人もいます。

そうですね。それも正解です。

ただ、それを否定するのがファンダメンタル分析です。

ファンダメンタル分析に基づく投資は、「分からないものには投資しない」ということがあります。

つまり、事業内容が分からない、理解できないものに投資してはならない、ということです。

だかこそ、言われる格言「株を買うのではない、事業を買うのである」となるわけです。つまり、事業を理解できないものに手を出してはならない、ということです。

たとえば、ICT業界出身者であれば、その業界が分かっているはずなので、インサイダーに引っかからなければ、その業界に投資をするのはアリ、と思います。

たとえば、シバタナオキさんは元・楽天出身者ということもあり、ベンチャ―系、テック系の分析が得意ですので、その辺りの業界の株を購入されています。アメリカに在住されていますので、米建てで購入できるのは強みですね。

が、実際にICT系、ベンチャ―系に投資するのはかなり投機的である、言えるでしょう。

なぜならば、事業内容が分からないから、です。となると投資をする前に徹底的にその業界のことを調べておく、その上で慎重に投資をするということが求められます。

とはいえ、そんなこといってたら投資できませんよ・・・。

という場合も多いと思います。そこでおススメなのは、食料品系の企業に投資することです。

この手の業界は、比較的業界が、理解しやすい、底堅い、ということがあります。つまり大崩れしにくい傾向にあります。

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たとえば、前回紹介した亀田製菓です。ずっと安定しています。というか、安定し過ぎて面白味がないかもしれません。ただ、大崩れもしないので、損もしにくい、インカムゲイン(配当利益)を得られそうな銘柄であるということも分かります。

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あとはカゴメ、日清食品なども比較的安定していますね。もちろん、安定している企業ばかりではありません、株価が下がったままという企業もあります。

なので、やはり将来性については慎重に分析して投資判断を行うことがおススメです。ただ、今後の戦略や方針は、事業内容が分かりやすいので、売買のタイミングを見極めやすいということはあります。この点を含めて、まずは分かりやすい、底堅い業界から投資を始めてみるのはどうでしょうか?

いきなりハイリターンを目指して成長企業に投資をする、というのはあまり勧められないなーと感じています。


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