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#日本基準
会計実務の現場で活かせるインプットを提供する:これからの会計研究者に求められること
このところ、公認会計士の方々と勉強する機会を頂きまして、色々と思うところありましたので、書き記しておこうと思います。
これは会計士に限らず、会計実務担当者、つまり、財務諸表作成者として携わる方々も含んだ話です。
現代の企業会計においては、裁量の余地は確実に大きくなっています。ただ、その裁量の余地のほとんどは会計選択ではなく『どのように認識、測定するか』という価値測定そのものに対するものです、