「つづり」を綴る♯5「泣くのも仕事の内」
0歳児はよく泣く。泣いて自分の要求を伝えてくる。
おなかが空いたならば、泣いて足をバタバタさせてご飯やミルクを所望してくる。哺乳瓶に粉ミルクを入れ、お湯を注いで溶かしているときも「早く欲しい!」とばかりに声を張り上げて泣く。
抱っこして欲しいときも泣く。ハイハイして足元にやってきてコテンと仰向けになり、目線をコチラにむけてビェーンと泣いてくる。「しょうがないなぁ」と抱っこひもを見せると、途端にニコニコし始めて、抱っこされればご機嫌になる。
眠いときも力なくフェーンと泣く。「眠いなら、横になって眠ればいいじゃん」と思うのだけれど、どうやら0歳児は上手く寝付けないようだ。おしゃぶりを口元に当てて。好きなタオルで包んであげて。背中をトントンとしている内にいつのまにかスヤスヤと寝息を立てている。
寝かしつけてる内に一緒に寝てしまうこともしばしば。一緒に昼寝するの結構気持ちいいもんですね。
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