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なんか、「ぶち抜いてやろう」って気分になってる自分がいる


最近こんな気持ちになっている。

「ぶち抜いてやろう」と。

ちょっと荒っぽい言葉でごめんなさい・・・

ただ、「ぶち抜いてやろう」と思えた時は、大体うまく行ってきた。

客室乗務員受験の時

高校で欠点ばかり取っていた数学が受験科目にあると分かった時点で、
1週間くらい諦めていたのだけど、チラチラと頭に浮かんできて、
「本当に受験しなくて良いの?」

と言う声が聞こえてきた気がして、「一度くらい真剣に勉強するか」と生意気なことを
思って、数学の得意な友達に「解き方」を教えてもらって、休みの日は10時間くらい
数学だけ勉強した。

一次の筆記試験では、2問をのぞいて自信を持って数学問題が解けた。
(あの時だけで、今は同じ問題を出されても全く解けない。まさにぶち抜いた)

そして一次試験通過。面接を受けられることになった。


福岡移転

元々北九州で始めたエアラインスクール。
小さな小さなスクールだったが、だんだんと福岡から通ってくる生徒さんが増えて、
移転を決意した。
家賃は倍になり、それでも生徒さんは途切れなかった。


東京移転


ある人たちとの出会いによって、「東京でもできるかもしれない」と思って決断した。
場所探しも、自分の住まいも、本当に思う通りの場所に、思う通りの家賃で(福岡のさらに倍になったが)見つかった。
流れに乗っていると思った。

そして26年間で最も忙しい3年間を過ごして、「ぶち抜いた」と思っている。


そして今回も、「ぶち抜くぞ」と思っている。

やりたいことがあるからなのだが、結局ぶち抜くって言うのは、
多分「自分の限界」と「自分の思い込み」をぶち抜く、と言うことだと
思っている。

「私には無理かもしれない」
とか
「今まで誰もやったことないことだし」
と思う自分をぶち抜かないと、なんだってできないんだと思う。

誰にだって初めてはあるし、
前例はいつだって打ち破られてきたし、
みんなと自分は違う。

こんな思い込みをぶち抜いて進んでいけば、本当はなんだってできるのだと思う。

なぜ私がこんな気持ちになったのだろう。

「ぶち抜いてやる」と言う気持ちになるには、まず自分が満たされてることが大前提だと思う。

自分を認め受け入れ、毎日を楽しく、幸せを感じながら過ごせてることが大事。

(一年前にはこんな気持ちになるなんて、想像もしていなかったけど)

風船に空気がぱんぱんになると、割れる。
あの割れる瞬間が、ぶち抜いた瞬間だ。

自分ワールドをどんどん作っていくぞー

いやー楽しい!

そんなことを毎日感じている日々だ。
なんとノー天気。
なんとお気楽なんだ、と思うけど、久しぶりのこの「ぶち抜きたい気持ち」が
心地いいんだよなあ。


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