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叫けばずにはいられない【怖かった体験】

こんにちは 日刊マガジン【書くンジャーズ】毎週金曜日担当のウエノ(@ueno_k)です。

今週のお題は【怖かった体験】です。

いま、私が一番怖いものは【書くンジャーズ】の内容が他のメンバーと被ることです。
【書くンジャーズ】には私が担当の金曜日までに既に7人が投稿しているので、早めに書き始めた週は、「被っていたらどうしよう。。。」と、毎日マガジンの投稿通知が来るたびに、動悸が高鳴ります。

特に木曜日のよーこさん、ノセさんと似ていたら、書き直す時間がないので、金曜日に飲み会が入っている週は、本当に木曜日が怖くて。

今週は怖かった体験。被ったら被ったで、そのまま怖かった体験で書けそうだなんて思ってましたが、幸いにも被りませんでした。

そんな訳で、今日はお勧めの怖かった体験を紹介したいと思います。

絶叫マシン好き

私は小さいころから絶叫マシンが大好きでした。

私の絶叫マシン好きは「だざいふ園(現だざいふ遊園地」のミニコースターで味を占めた時から始まりました。

だざいふ園や福岡市動物園、そして三井グリーンランドへ連れて行けと、とてもうるさい子供だったと思います。

やがて社会人になり車を手に入れ自由度が増すと、私は北部九州の絶叫マシンを乗り歩くようになりました。九州以外にも出かけ、遠くはカリフォルニアのグレートアメリカまで遠征した事があります。

今日は既に退役したマシンも含めて、私の印象に残っているものを、いくつか紹介したいと思います。

ジュピター

一番のお気に入りは、別府城島高原パークの「木製コースター ジュピター」です。

ジュピター」は、日本初の木製コースター。一回転など派手なアクションはないものの、米松6万本を組み上げて作られたコースは、きしみと揺れが独特で「ひょっとしたら壊れてしまうんじゃないか?」と、最後まで気が抜けないコースターです。

バードマン

城島高原パークからもう一つ紹介したいのが「バードマン」です。

バードマン」は、分かりやすく言うと「人間振り子」です。

ロープで固定された身体は、ウインチで空高く引っ張り上げられます。

もう勘弁してーーー!」と叫んでしまう高さまでつり上げられると、突然、身体はウインチから切り離され、重力に任せるまま地上に向かって急降下していきます。

地上すれすれまで落ちたら、今度は空に向かって飛びあがります。何度も行ったり来たりする様は、まさに「人間振り子」。

クセになる怖さです。

搭乗者目線の動画はこちら。

高所恐怖症の方、心臓が弱い方は視聴をご遠慮ください。

タイタン

高さ、スピード共に九州一を誇ったスペースワールドの「タイタン」。

ところで皆さん、ジェットコースターの一番怖い場所ってどこですか?

私はコースの一番てっぺん、落下が始まるギリギリのタイミングです。想像しただけで脚が震える「タイタン」の高さは、何度味わっても常に新鮮なスリルを、私に提供してくれました。

スペースワールドは、惜しまれながら2017年末に閉園しまい、今では映像でしか、その怖さを体験する事が出来ませんが、映像でも充分に、そのスリルを味わっていただけます。

こちらも高所恐怖症、心臓が弱い方はご遠慮ください。

本当に怖いです。

ザ・フライング・ダイナソー

翼竜に捕らえられて空を飛ぶイメージのコースター、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが誇る「ザ・フライング・ダイナソー」。

「うつ伏せで乗るコースター」こいつはマジでヤバいです。安全装置が外れたら地上へ真っ逆さまですし、背中側を軸に回転したりと、今まで乗ったコースターでは全く体験できなかった動きは、本当に生きた心地がしません。

実は、開業以来、何回も緊急停止を起こしていて、運悪くコースターが止まった場合、最悪、数時間も宙づりのままになりますので、このコースターだけは、絶対にお薦めしません。

いいですか。絶対に乗っちゃだめですよ。

運営を開始した一週間後に、3時間も並んで乗ったことがあるなんて、口が裂けても言えません。

スペース・マウンテン

西の雄・USJを紹介して、東の王者・ディズニーリゾートを紹介しないわけにはいきませんので、私のディズニリゾートでの一押し「スペース・マウンテン」を紹介したいと思います。

ディズニーランドには、絶叫系マシンがいくつか存在します。

怖さは「スペース・マウンテン」よりも「ビックサンダー・マウンテン」や「タワー・オブ・テラー」の方が上なのですが、実は、舐めてかかると意外に怖いのが「スペース・マウンテン」です。

怖さの秘密は「暗やみ」。

暗やみを猛スピードで疾走するコースターは、どちらへ曲がるかが全く予想できず、次々と恐怖が襲い掛かってきます。ただしメリットもあり、彼女とのデートであれば、暗やみも手伝って、ふたりの距離が縮まること間違いなしです。

明るいと、こんなに単純なコースターなんですけどね。

バンジージャンブ

もう20年以上前になりますが、はじめに紹介した城島高原パークで、バンジージャンプを飛んだことがあります。当時の記憶では、わずか数十メートルの高さでもかなり勇気のいるアトラクションでした。

最後に皆さんに紹介したいのは、熊本県五木村にある、とてつもないバンジージャンプです。

川面からの高さは66メートルと西日本最大級。

料金も1回12000円と最大級。諭吉さんにさよならしてまで、怖い体験をする人なんてどれだけいるのでしょうね。

それが、2015年の開業以来2000人もの人が飛んでいるのです!

私も、まだ飛んだことがありませんので、どなたかお声がけくださればお付き合いいたしますよ。

熊本の有名人、あの方も飛ばれてます。

いかがでしたでしょうか。

以上、私のお勧めする、怖かった体験でした。

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。

書くメシでの活動も3ヵ月目を迎えました。始めた頃と比べて、ずいぶん楽に書けるようになりました。

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