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全豪オープン×NFT


みなさんこんにちは、ウエマツです。

今年も残りわずかですね。
そこで今回は2022年で気になっていた
「全豪オープン×NFT」についてお話をさせていただきます。

2022年1月6日、全豪オープンはテニスボールをモチーフにデザインされたNFTを発行すると発表。
それと合わせて、テニスの4大大会「グランドスラム」としてメタバース(仮想空間)にも取り組むことも発表しました。

その内容としては、
6776個のテニスボールをモチーフにデザインされたNFTを発行。


仮想空間のディセントラランド(Decentraland)内に全豪オープンの会場で知られる「メルボルンパーク」が再現され、イベントが開催されるというもの。



こで少し補足として、

ディセントラランド(Decentraland)とは、
イーサリアムブロックチェーンをメインとして開発されている、メタバース(仮想空間)構想のブロックチェーンプロジェクトのひとつで現在ある仮想空間のプロジェクトとしては、とても歴史の長いものになります。

今回のNFTプロジェクトの内容は、

先ほども挙げましたが、テニスボールをモチーフにしたNFTを6776個発行。

メタバース内に作られたバーチャルテニスコートを6776個に分割して、その1区画とNFTをランダムに紐付けする。

実際の大会で行われる約400試合のウィニングショットの位置を電子判定システムで特定し、6776区画のうちの1つに当てはめる。

ウィニングショットに該当したNFTの保有者にはウィニングショットの映像、バーチャルウェアラブル(現実空間にデジタルの情報が付けられる技術で、AR(拡張現実)などがこれにあたります)、全豪オープンのグッズが送られます。

そして、決勝戦のウィニングショットに該当したNFT保有者は、実際のボールが特注ケース入りで送られるということです。

NFTは2022年1月13日に1個0.067ETHで販売。
取引高は1900ETH、2022年12/29時点の価格で3.09億円以上に達した。

全豪オープンは、2022年12/16には第二回目となるNFTコレクション「Art Ball NFT」を2023年1月後半に発行すると発表しました。

メタバース内でもバーチャルパーティーや、ファンが商品を獲得できるイベントを開催し、今後も様々なイベントが開催される模様です。

なかな興味深い内容です。

ウエマツの個人的には、決勝戦のウィニングショットに該当したNFT保有者に送られる実際のボールというところにとても興味を持ちました。

そのボールを貰ったことを証明されるNFTが発行されるのかなど、このあたりはしっかりと追ってみたいと思います。

NFTや、メタバース(仮想空間)と、リアルの大会とを絡めての展開が今後どのように発展していくのかがウエマツ的にはとても気になるところです。

ここで感じるのはNFTなどは、新しい資金の調達の方法として海外ではかなり定着したきたこと。
それと合わせて日本のNFTが確かに浸透してきてはいるけど明らかに遅れてしまっていることなどをしっかりと考えて、自分がどのように行動していくのかを決めていきたいと思います。

この全豪オープンについてももっとしっかり調べて、ここでまた紹介していければと思います。

以上、ウエマツでした~

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